こんばんは、岡山のプロ家庭教師のハッピーです。

最後に社会について書きます。

最初の得点設定で
社会は最も高い70点を設定しました。

なぜ最も高いのかというと
その生徒にとって
最も勉強がしやすいと考えたからです。

単純暗記は比較的苦にならないと
本人が言っていた事も
判断材料になりました。

では、勉強方法を見ていきましょう。

まず、出題傾向を見ないといけないのですが
70点が必要な場合には
特定の分野に絞るのは危険なので
満遍なく勉強しないといけません。

ただし、70点狙いなので
難問、奇問の対策は必要ありません。

標準レベルの知識があれば良いのです。

そこでまず、理社出版の地理、歴史、公民
の問題集を入手しました。

理科のところでも書きましたが
ここの問題集は良くまとまっています。

地理は自分で出来そうだというので
毎回宿題を出して
覚えさせました。

歴史は苦手意識が特に強く
大嫌いだと言っていました。

歴史には大きな流れがありますが、
その流れを無視して
それぞれを丸暗記で
覚えようとすると苦痛極まりありません。

そこで各時代ごとに
流れを僕が説明して
その部分を次回までに覚えていく
というスタイルで進めました。

もともと僕自身が歴史が大好きで
歴史関係の本を結構読んでいます。

中でも僕が理解しやすいのは
逆接の日本史シリーズの井沢元彦さんの
本です。

これがこうだからこうなる
といった説明のオンパレード
なので
中学生に説明するには非常に助かります。

その説明の中に色々なエピソードを交えて話すと
この生徒に限らず
ほとんどの生徒は食い付いてくれます。

中学生の歴史分野には
少しだけ世界史も入っていますが
キリスト教の普及、
十字軍、
錬金術、
ルネサンス、
宗教改革
大航海時代、
絶対王政、
民主化、
産業革命、
帝国主義
などの流れを話すときでも
現代の日本にどのように
繋がっていくかという観点で
説明してやると歴史が
身近なものになって覚え易くなります。

余談ですが大航海時代の話は
中高生に食い付きが良いです。

アニメのワンピースの影響だと思います。

例えば、ポルトガルがアフリカ大陸に沿って
南下するルートを
開拓しているときに、
赤道に近づく事になるので
だんだん熱くなりますよね。

当時の人はそのまま南下すると、
海が沸騰していると本気で信じていました。
もちろん誰でも死ぬのは怖いですから
南下するルートの開拓には何年もかかっています。

こんな事は試験には出ませんが、
ものすごく食い付きがいいです。

楽しいと思いながら勉強すると
頭にも入りやすくなります。

一通り説明したら同じ説明を生徒にもさせます。
そのときは年表をみながらで構いません。
アウトプットの練習は記憶を強固にします。

出来事の因果関係さえ分かっていれば
暗記はとても楽になります。
因果関係があると芋づる式に覚えられます。

歴史は全て繋がっています。
その繋がりを上手に説明してやれば
必ず頭に入ります。

大雑把にでも、ある付近の知識が入れば
その周辺の細部にも入っていけます。

歴史の延長で公民も同様に
進めていきました。

こんな感じで社会の学力はぐんぐん伸びていきました。

次回はまとめです。