こんばんは、岡山のプロ家庭教師のハッピーです。
今回は勉強にあまり関係ない記事です。
僕は洋画を見るのがとても好きなんですが
お気に入りの映画の一つにカーズがあります。
ピクサーの作品の中では一番好きな作品です。
あらすじやトリビア的な事は多くのホームページで
書かれているようなので、省きます。
ただ、他のホームページで見かけない点があるので
その点について書きます。
以前、ある生徒が、いつかはアメリカに
留学したいと言っていました。
こういう生徒にだけでなく、英語のレベルが
ある程度以上の生徒には話す事なのですが
本当に外国語を学ぶつもりなら、
学ぼうとする言語の根底にある
文化や歴史も学ばないといけなければいけないと
僕は思うんですよね。
僕は思うんですよね。
(受験勉強にはそこまで必要ないですよ)
留学して海外で活躍したいのならって事です。
留学して海外で活躍したいのならって事です。
例えば、英語の場合で言うと、
何はさておきキリスト教ですね。
何はさておきキリスト教ですね。
別に信仰する必要はありません。
ただ知識としてキリスト教の歴史や
ただ知識としてキリスト教の歴史や
最低でも聖書のストーリーくらいは
知っておかなければいけないと思います。
知っておかなければいけないと思います。
更にその国の歴史についても
知っていないといけないと思います。
表面的に英語を話せても、
意味が無いと思うんです。
意味が無いと思うんです。
特に日本人の場合、
宗教についてマイナスのイメージを持っているので
宗教オンチなんですよね。
世界では無宗教は相手にされません。
異教徒以下の扱いらしいです。
世界では無宗教は相手にされません。
異教徒以下の扱いらしいです。
嘘でも仏教徒だと言っておいた方が無難です。
そして、他国の事以上に自分の国の事も
知っていないといけないと思います。
知っていないといけないと思います。
そういう意味では英語と日本史と世界史は
セットの科目なんですよね。
古文も入るかな。
(以下、ネタばれもあるので見ようと思われている方は
ここでやめて下さいね。)
さて、カーズの話に戻ります。
映画や文学や芸術作品等の
人間が生み出す創作作品には
製作者の文化的背景が意図的に
又は、無意識に込められています。
従って、他文化の人の創作作品を
見るときには、その文化的背景の知識
知っていた方が、よりその作品を
楽しめると思います。
人間が生み出す創作作品には
製作者の文化的背景が意図的に
又は、無意識に込められています。
従って、他文化の人の創作作品を
見るときには、その文化的背景の知識
知っていた方が、よりその作品を
楽しめると思います。
その具体例としてカーズを取り上げてみましょう。
カーズに限らずハリウッド映画には
聖書の内容が色々な場面で散りばめられています。
製作者が聖書の文化の中にいる事はもちろん
観客の多くがそうである事が
前提になっているので、
観客の多くがそうである事が
前提になっているので、
当たり前といえば当たり前ですよね。
カーズをそういう視点で見てみましょう。
いきなりですが、マックイーンは
聖書のキリストをモチーフにしていると思われます。
聖書のキリストをモチーフにしていると思われます。
理由は以下の通りです。
車体色の赤はキリスト教では血の色、
つまりキリストの救済や愛を表す色です。
つまりキリストの救済や愛を表す色です。
ラジエタースプリングスで最初に捕まった時の状態が
キリストの磔刑をイメージさせます。
道路を修復するためにベッシーを引っ張る姿は、
ゴルゴダの丘を登るときに
十字架を背負わされているキリストをイメージさせます。
ゴルゴダの丘を登るときに
十字架を背負わされているキリストをイメージさせます。
マックイーンのファーストネームはライトニングです。
ライトニングは稲妻の意味で
ハリウッド映画においては雷は神を意味します。
ライトニングは稲妻の意味で
ハリウッド映画においては雷は神を意味します。
有名なのはショーシャンクの空に、
の主人公が空に向かって手を広げて
十字架の形にして神の祝福を受けているシーンですね。
主人公がキリスト、雷が神なんです。
の主人公が空に向かって手を広げて
十字架の形にして神の祝福を受けているシーンですね。
主人公がキリスト、雷が神なんです。
DVDのパッケージの表紙にもなっていますね。
その直前の土管を抜けるシーンは産道ですね。
生まれ変わり、つまり復活を意味していると
生まれ変わり、つまり復活を意味していると
思われます。
カーズの話に戻ります。
ラジエタースプリングスの仲間の台数を数えると12台です。
これはキリストの12使徒をイメージさせます。
キリストといえば自己犠牲と救済です。
映画後半、マックイーンに対しての台詞の中で
「あなた町中のみんなを助けてくれたわね」
「あなた町中のみんなを助けてくれたわね」
という台詞があります。
それに対して、「まだ一人残ってる」
それに対して、「まだ一人残ってる」
とマックイーンが返します。ドックの事ですね。
ではドックをどうやって救うのか。
それがゴールのシーンですね。
自分の夢である優勝を捨てて
それがゴールのシーンですね。
自分の夢である優勝を捨てて
つまり自分を犠牲にすることによって
キングを助ける事を通してドックを救済しています。
これで全員を救済しています。
キングを助ける事を通してドックを救済しています。
これで全員を救済しています。
マックイーンは
ラジエター(頭を冷やす意味か?)スプリングスで
素晴らしい仲間たちとの出会いによって
ラジエター(頭を冷やす意味か?)スプリングスで
素晴らしい仲間たちとの出会いによって
生まれ変わっています。
キリストも一回死んで復活しています。
キリストも一回死んで復活しています。
ラジエタースプリングスの町も
一回死んで復活しているとも見れますね。
一回死んで復活しているとも見れますね。
ラジエタースプリングスの背後にある岩山は
ルート66の有名な風景らしいのですが
神を意味しているのかなとも思ったりします。
セドナは世界一のパワースポットです。
セドナは世界一のパワースポットです。
スピルバーグの未知との遭遇へのオマージュでしょうか。
ちなみにハリウッド映画の中で
一回死んで復活していたら
そのキャラクターはキリストを背負っています。
これは言葉通りの死ではなく
試練を乗り越えて別の自分に成長するという
表現のときもあります。
一回死んで復活していたら
そのキャラクターはキリストを背負っています。
これは言葉通りの死ではなく
試練を乗り越えて別の自分に成長するという
表現のときもあります。
他にも、悪い事をしていないのに
罪を着せられていたり、
(グリーンマイル、ダークナイト等)
名前の中にキリストに関連する言葉が入っていたり
(スターウォーズ、ターミネーター、グリーンマイル
マトリックス等)
手を広げていたり
(ショーシャンク、エリジウム等)
と、少々分かりにくいサインもありますが
全て聖書に書かれているキリストです。
(ショーシャンク、エリジウム等)
と、少々分かりにくいサインもありますが
全て聖書に書かれているキリストです。
もちろん聖書と全く同じようには話が
進む訳ではありませんよ。
部分的に聖書から引用しているんです。
僕は聖書は読んでいますが
キリスト教徒ではありません。
キリスト教徒ではありません。
普通の人よりは、寺や神社が好きというレベルの
標準的な日本人なので
標準的な日本人なので
強い信仰心を持っている人の感覚は分かりませんが、
キリスト教徒が見ると感情移入の度合いが
大きいのではないかなと感じます。
そして作り手側はそこを狙っていると思います。
あ、ここで注意しておきますが
上のカーズの件に関しては
上のカーズの件に関しては
何の裏づけの資料も無いですからね。
ただし、転載は勘弁してくださいね。
映画はそれなりに見ているつもりですが
素人が見て感じた事ですので
ただし、転載は勘弁してくださいね。
映画はそれなりに見ているつもりですが
素人が見て感じた事ですので
全くの見当違いという事も有り得ます。
映画評論家の町山さんに解説して頂きたいところですね。
町山さんの事はとても尊敬しています。
映画評論家の町山さんに解説して頂きたいところですね。
町山さんの事はとても尊敬しています。
それにしてもカーズは良くできているなあと思います。
キリストがどうこうという話は抜きにしても
涙あり、笑いあり、他の映画へのオマージュありで
色々考えさせられます。
涙あり、笑いあり、他の映画へのオマージュありで
色々考えさせられます。
道路やレースをメタファーにして
実に多くを語っていますしね。
実に多くを語っていますしね。
僕は個人的には
ホイールウェルのシーンでの
「昔は、車は楽しみに行くために走ってたんじゃなくて
楽しみながら走ってた。」
という台詞が凄く好きなんです。
これを受験勉強に強引にあてはめてみましょう。
単に合格するためだけに
単に合格するためだけに
無機質な勉強をするのではなく
その合格までの過程の中で
その合格までの過程の中で
楽しみながら勉強しろよって事です。
僕は、生徒みんなが楽しみながら走れるように
助手席にナビをしながら座っているつもりです。
受験生のみなさん、
楽しみながら走ってくださいね。
受験生のみなさん、
楽しみながら走ってくださいね。