私は自他共に認める超健康体である。

健康体というよりも頑丈、鉄人、調合金と言ったほうが正解かもしれない。


生まれてこのかた虫歯になった経験もなく、盲腸を切った経験もなく、もちろん大病を患ったこともない。

一度信号無視の車に側面からつっ込まれるという大きな事故に遭遇して救急車で搬送されるも、エアバックで顔面を強打した打撲のみ。

風邪をひくこともなく、腹痛すらない。


そんな病気とは無縁の私が突然具合が悪くなった。

普段経験しないせいだろうか?

その具合の悪さといったら命の危険を感じるほどのものであった。


腹痛を伴わない激しい下痢。

便というより水の状態のそれは、腹痛がないためなんの前ぶれもなくいきなり襲ってくる。

もうトイレに缶詰めである。


しばらくすると発熱。

一気に熱が上がったせいか、悪寒で震えが止まらない。

腸内の水分の排出が終了したのを見計らって横になったが、具合が悪すぎて寝付けない。

すぐ近所に病院があるが、外来受診終了どころかもう真夜中である。

救急に電話するしかもはや手はないのだが、私は「救急車なんてそんな大げさなもん呼べねーわ!!」世代である。

仕方なく気休めではあるが市販の解熱剤を服用したが、そんなもん効くわけがない。


翌朝、というより目覚めると昼過ぎであったが、容態はさらに悪化していた。

もうこうなると歩いて数分の病院に行く事もできない。

水分補給と冷えピタと使用量を超えた正しくない市販薬の服用で、なんとか行動ができる状態まで回復することが急務であると考えた。


普段あまり睡眠時間が多いほうではない私が寝た。

とにかく寝た・・・というより起きていることができなかった。


そしてよく朝。

治った。

すっかり、嘘みたいに。


もう40時間以上なにも食べていないのに全く食欲はないが、それでも力がみなぎってくる。



ふっか~つ!!

やっぱりオレは超人だぜ。



そういえば、こんなこと言われたことがあったっけ

「社長、自分基準で考えないでください。みんなそんなに頑丈にできてないです。社長は異常です!!」


そうか・・・そういうことか・・・。




話はかわるが、我々80年代90年代に調子ぶっこいてた世代には涙もんの番組がある。

『Disco Train』

普段真剣にテレビを観ることがない私もこの番組は唯一の楽しみである。


番組DJがまさに回していた時代に、渋谷ラ・スカーラやキャンキャンに通ったくちである。

もう思いっきりツボなのだ。


と、音楽には言うほど詳しくないので、音楽的には懐かしいという感想以外ないのだが、DJMIXのときに踊ってるおねーさんたちがすばらしい。


おそらくモデルさんかなんかであろうが、普段は一体どこにいるんだろうと思うほど、普通に生活してたら出会うことはないと思われるほどいい。


たぶん二人っきりで話したら、あまりにもキレイすぎてすげースケベなこと言っちゃいそうである。



残念ながら、誰一人としてお名前は存じ上げないが、きっと今後世に出てくることであろう。




特に、本日の放送で、前半は後列の真ん中、後半では後列の画面に向かって右の彼女が私の一押しである。



病気の話が中心であったように思われてしまうかもしれないが、本当は後半右側の彼女がいいというところがメインである。


ご注意あそばせ。