問題1

A(1,2), B(-1,-5)を通る直線の傾きを求めよ。

 

 

解答

 

直線の傾きは変化の割合に一致するので

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問題2

A(1,2), B(-1,-5)を通る直線の傾きを求めよ。

 

 

 

 

解答1

 

求める直線の方程式を

 

 

とおきます。2点A(1,2), B(-1,-5)を通るので、

 

 

が成立します。この連立方程式を解いて、

 

 

したがって

 

 

 

 

解答2

 

問題1より傾きは    となるので、求める直線は、

 

 

 

とおけます。A (1,2)を通るので、

 

 

すなわち

 

 

となります。 

 

したがって、

 

 

 

※ 高校数学Ⅱでは、2点を通る直線の方程式は公式として学びます。