私の体験談です。

 

 結論から言うと、怒りが生じたときには、その感情が収まるまで特別な対策をせずに時を待つように努力しています。

 

 私自身、怒りをコントロールできないまま行動したり発言をした結果、病気が悪化したり、周囲に悪影響を及ぼした場合がほとんどでした。そのような行動は大抵、後で後悔することになります。怒りによって相手を傷つけるだけでなく、自分自身にも傷が残るということです。

 

 逆に、怒りを感じた時に怒らないで時を待つという選択をした場合には、時間が経過した後で、相手の立場や事情を理解することができ、振り返ってみれば悔いのない選択をしたと感じる場合が多いです。

 

 完璧にできる時ばかりではないかも知れませんが、今後もそのような選択を心がけ、努力を続けるつもりです。