例題 あめ玉が200個あります。このあめ玉を同じ数ずつ子供たちに分けると余りが12個になりました。少なくとも何人の子供たちに分けられますか?

 

解答 子供の人数 〇人 1人の子供がもらえるあめ玉の数 □個

 

   200÷〇=□・・・12

 

 ⇔ 200=〇×□+12  〇>12

 

 ⇔ 〇×□=188  〇>12

 

 ⇔ 〇は188の約数  〇>12

 

 したがって、上の条件を満たす最小の数を考えればよいので(⇔少なくとも何人の子供たち・・・)

 

 〇=47                    正解 47人

 

 

※ ⇔は「言いかえ」を示す

※※ 最後の箇所は、素因数分解 188=2×2×47 を使って、約数を求める。 

 

 

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