【子どもをいじめた】 | 子どもを伸ばす 親力アップの家庭教育

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子どもへの言葉かけ、寄り添い方のコツを知っていると
ちょっとの工夫で子育てが楽しくなります。

40代半ばのお母様が、

「息子は私を嫌っています。

幼い頃、息子に手を挙げたり、

暴言を吐いたりしました。

虐待したつもりはありません。

でも、息子にしてみたら、虐待かも。

私は、息子にイライラをぶつけて

いじめていたました。

もう、息子とはわかり合えないでしょうか。

2歳の頃の可愛かった息子が懐かしいです」

と下を向きながら話して下さいました。

松下幸之助さんの言葉を

思い出しました。

 

「どんなに悔いても過去は変わらない。

どれほど心配したところで

未来もどうなるものでもない。
いま、現在に最善を尽くすことである。」

 

過ぎてしまったとをくよくよ悩んでも

仕方有りません。

ああすれば良かった、、

こうすれば良かった、

などと思っても時すでに遅し。

 

だからこそ、それだけ悔いているのだからこそ、

今を大切にしましょう。

一瞬、一瞬は、そのときしかないのですから。

 

「こうなりたい」という目標を定めたなら、

そのために今できることを

一生懸命やりましょう。