成人するまでに言われる「ポジティブ言葉」が少なすぎ!! | 子どもを伸ばす 親力アップの家庭教育

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子どもへの言葉かけ、寄り添い方のコツを知っていると
ちょっとの工夫で子育てが楽しくなります。

「私はどうせなにをやってもダメですから」

「私は運も悪いんです」

「僕はできない人間ですから」

「僕は価値のない人間だと思います」

 

自信のない人たちがつい口をついて

出る言葉です。

 

励まそうにも、

自分は何をしても変わるわけがない、

人生は不公平だ、という

凝り固まった思いこみが大きくて

マインドチェンジするまでに

とても長い時間が掛かります。

でも、変われますからご安心下さいね。

 

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普通の家庭で育った人は
生まれてから成人するまでの間に、 
ネガティブ、否定的な言葉を、
様々なメディアを通じて聞かされています

 

その数なんと14万8000回。

1日に換算すると、およそ、

21回も浴びせられていることになります。

 

メディアに限らず、

家族からも言われているとすると、
もっと多いかもしれません。

 

 

一方で、ポジティブ、肯定的な言葉は、

その10分の1しかないそうです。

そう、1日にたった2回。

 

(アメリカの心理学者
シャド・ヘルムステッター博士による研究結果より)

 

20年間、毎日毎日

ネガティブな言葉を聞かされていると、

 

無意識のうちに、
「私には無理」
「できるわけない」
「やっても仕方ない」
といった気持ちを引き起こします。



そして、モチベーションが下がり、
行動を抑制するプログラムが
脳内に作られてしまう
のです。


多感な時期の子どもに対し、
脳に、こうしたプログラミングが
されてしまうと、


子どもの心に間違った
自己評価を植え付け、
それを真実だと
信じ込ませてしまいます

 

それならば、、、、、

これを逆手に取りましょう。

毎日毎日、ポジティブな言葉を浴びせかけるのです。

 

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無意識のうちに、
「私には可能」
「できる」
「挑戦してみよう」
と言った気持ちを引き起こし、


モチベーションが上がり、
行動を促進するプログラムを
脳内に作り出します。


ご自身のお子さんにはもちろんですが、

自分自身に向けて言うのも大いに効果があります。

肯定的な言葉、ポジティブな言葉というのは

「私は素晴らしい」

「自分ならなんとかできる」

など、「積極的な自己宣言」
という意味です。


なりたい自分になるために、

自分を信じられる子どもにするために、
ポジティブ言葉を1日に20回!

 

さあ!今から浴びせかけましょう。

まずは、「できていること」から自分に言いましょう!

 

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