子どもの自信の無さは親のせい!? | 子どもを伸ばす 親力アップの家庭教育

子どもを伸ばす 親力アップの家庭教育

子どもへの言葉かけ、寄り添い方のコツを知っていると
ちょっとの工夫で子育てが楽しくなります。

暑中お見舞い申し上げます。
酷暑と言われるこの夏、いかがお過ごしでしょうか?

子どもを叱り続けていると、子どもは自信を持てなくなります。
でも、どう褒めていいのかわからない、

褒めることよりも叱ることの方が楽、
という保護者様が多いのも事実です。

 

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小5男子のお母様からご質問がありました。

Q:夏休みが始まり、子どもが家にいるので

ついイライラしがちです。
けれども子育てはなるべく怒らず叱らず、

褒めて育てる方がいい、と言われているので
褒めようと努力するのですが、

気づくとつい叱っています。
なかなか褒める事柄が見つかりません。

どうすれば「怒る、叱る」ことが無くなりますか?

子どもの命に関わること、

人の信頼に関わることなどは叱って諭すことが必要ですが、
その他については、目くじらを立てることはありません。
つい叱ってしまうのは、

子どもの短所に目を向けているからです」
「つい叱ってしまう」→「すぐ褒める」

に変えるためのコツは3つ。

1.短所を直す→長所を伸ばすへ

「まん丸の円」と「欠けた円」があった場合、

どちらに目が行きましたか?

私は、欠けた円でした。

 

人は大抵「欠けた円」に目がいきます。
これは普通のことです。なぜなら、

人はバランスが取れたものに安心感を覚えるため、
そうないものが気になるようにできているからです

人についても同じです。

目に付くのは、欠点や短所が多いのです。
そのため、「短所を直す」ことや

「短所を指摘する」ことばかりに気を取られ、


◆「早く〇〇しなさい」

◆「どうしてそんなにだらしないの?」

◆「もっとちゃんとやりなさい」


などと小言が口から出てしまうのです。
短所を直そうとしている限り、

叱ることは減りません。

ほかにも、

◆長所の伸ばし方、

◆具体的な褒め方

◆NGな褒め方

そして

◆「子どもの自信の無さ」は

親のせいかもしれない!!

 

と言うことについてもお伝えしています。

 

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ご興味のある方は是非、お読みください。


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