私が大好きなラジオ番組「武田砂鉄のプレ金ナイト」。
7月12日(金)のゲストは、鴻上尚史さんでした。
近著『君はどう生きるか』(鴻上尚史著 講談社)の話を中心にした、
とても興味深い内容でした。
YouTubeで聴くことができます。
武田砂鉄 × 鴻上尚史【プレ金ナイト】 (youtube.com)
私が特に興味深かったのは、
対話することの二大強敵は、多数決とジャンケン。
どうでもいいことはそれでもいいが、ちゃんと対話することをしていかないと議論の技術が身につかない、
それ以上に、議論しないことに抵抗感がなくなる。
このことは、『子どもたちに民主主義を教えよう―対立から合意を導く力を育む』(工藤勇一・苫野一徳 著 あさま社)でも、工藤先生が指摘されています。
それと、コミュニケーション能力についての鴻上尚史さんの定義。
‟物事がもめた時に、なんとかできる能力のある人。”
ちょっと疑問に思うこともあって、書籍も読んでみたくなって、図書館から借りてきました
中学生が読むと、気づきが多い本だと思います。
ちょうど、夏休みに入りました。
自分の思索を深めるのにいいと思います。
クー