昨日は、今年度最初の児童図書選定懇談会でした。

昭和31年から続いている会で、今回が第695回の開催となります。

 

 

 この会は、名古屋市の幼小中学生を対象に、

学校図書館の蔵書としてふさわしい図書を選びます。 

 

 図書委員の先生方、市図書館の司書さん、文庫のメンバーから成り、希望すれば、聴講もできます。

 

 

 

 4つの部会に分かれています。

 

 第1部会…絵本・幼児向

 第2部会…NDC 0~8

 第3部会…文学

 第4部会…文学

 

 4回にわたり、各部会で選定された書籍を紹介します。

 

 

 

 今日は、第1部会 (絵本・幼児向)お伝えします。

 (私は第4部会なので、書名のみのご紹介とさせていただきます)

 

   第1部会 選定対象図書 21点 選定図書 3点。

 

 

 『おとうとはアボカド?』

(文/トレーシー・ダーントン 絵/ヤスミン・イスマイル 訳/木坂 涼 ひさかたチャイルド)

 

 対象 : 幼年・小低

 

 

 

 

 

 『ともだちのかたち』

(ダニエラ・ソーサ文・絵 木坂涼訳 岩崎書店)

 

 対象 : 幼年・小低・小中

 
 
 
 
 
 『りんごりらっぱ』
(あべ けんじ 作 福音館書店)
 
 対象 : 幼年・小低
 
 
 
 
 
 終わって、図書館の外に出たら、移動図書館の撮影をしていましたカメラ
 
 
 
 
 
 この自動車図書館が、図書館へはひとりで行けない子どもたちのところへどんどん出かけ、本への出会いの場所となりますように…キラキラ
 
 
       クー