私が所属するストーリーテリングの会では、
前年度トワイライト(放課後クラブ)からいただいた謝礼で、おはなしのテキストの本を購入します。
そして、次の年のどこかでそのテキストから語り、本をプレゼントします
今まで、愛蔵版おはなしのろうそく(東京子ども図書館)やこども世界の民話(実業之日本社) などを届けてきました。
それらの本は、トワイライトの本棚に置かれて、
子ども達は語られたおはなしやそれ以外にもたくさんのおはなしを読むことができるわけです
さて、昨年度の謝礼からの本は、熟慮の結果、
『子どもに語る日本の昔話1』と『子どもに語る日本の昔話3』(いずれもこぐま社)を贈ることになりました。
本の購入の担当だった私は、本が届くと、帯の言葉にドキューン
① 昔話は日本人の心の宝
この宝を子どもたちに伝えたい
③ 人の声で
人の耳へと伝える
日本人の心
2巻はなんて帯なんだろう
厚かましくも私は、こぐま社の問い合わせフォームへ
そしたら、なんと、とても丁寧な返信とともに、
2巻の帯の言葉を教えてくださいました
② 「むかし むかし、あるところに…」は
別世界への入り口
読みやすく、聞いて面白い、子どものための昔話集
こういう想いを大切にして出版されたテキストを、
私は子どもへ直に伝えていきたい
心からそう思います。
こぐま社のNさん、お忙しいところお応えいただき、ありがとうございました
これからのご活躍とご健康を心からお祈り申し上げます
クー