今日は、こどもの日。
東京に住むTちゃんが、今年も写真を送ってくれました
毎年、嬉しいです🎏
購読している中日新聞も「こども」に関する記事が目立ちます。
私の新聞の読み方は、
TV欄から「ぴよちゃん」を楽しく読み、真ん中までいき、
今度は、1面から真ん中まで読んでいきます。
ということで、まず目にとまったのは、23面。
‟小1の夢 男子「スポーツ選手」奪還
女子「保育士」が急伸3位 ”
化学メーカー クラレによる調査だそうですが、
こどもがなりたい職業は、世の中を反映しているなぁと思います。
このタイトルだけで考えれば、男子は大谷さん効果かなと判断しますが、女子の「保育士」さん8位→3位は何の反映でしょう
‟女子「ケーキ屋・パン屋」26年連続トップ”
でも、いいし、
‟男子「ユーチューブ」後退14位”
とかでもいいのです。
そこに、切り取り方の意図があるんでしょうか…
そんなことを、ぼちぼち考えながら、わちゃわちゃおしゃべりしたいです。
そして、1面。
中日春秋で知った 詩人 山之口獏氏の「喪のある景色」。
抜粋されていた部分と、筆者さんの
‟地球上の歴史とは子を案じる親とその親とそのまた親と果てしなく続く長い列なのだろう”
にぞくっとして、詩を調べて味わいました
味わいながら、たくさんの人が不自由な中に幸せを感じてきたんだなぁと、
幸せのおすそ分けをいただきました。
こういう出会いに感謝です
そして、5面の社説 「魔法使いになれる店 こどもの日に考える」。
奈良県生駒市の「まほうのだがしやチロル堂」が取り上げられています。
とっても素敵なお店
夜は「チロる酒場」というお店になるそうで、私も呑みた~いと思いました。
チロル堂を運営する共同代表の一人、石田慶子さんの言葉
‟無関心の壁を乗り越えて、地域ぐるみで子どもを育てる文化をつくりたい。近所付き合い、PTA、町内会…。
地域のつながりが希薄になっていく中で、子どもたちを真ん中に、きずなを結び直したい”
そのための場所作り。
私も家庭文庫どんぐり小屋という場所を大切に育てていきたいです
さて、ただ残念だったのは、去年の5月5日のブログを読み返して、
こいのぼりも子どもに関する記事も、今年は若干少なめかなと。
こどもの日 | 家庭文庫どんぐり小屋 (ameblo.jp)
子どもの数が43年連続で減っていることが影響しているのでしょうか。
子どもは未来です。
子どもを真ん中に置いて、考えていきたいです。
クー