昨日は、第一木曜日。
家庭文庫どんぐり小屋の活動としては、
① 児童館にておはなし会
② 家庭文庫
今日は、② 家庭文庫の報告です。
小学3年生のNちゃんが、
「パンをふんだ娘が一番面白かった~」と言って、
『アンデルセン童話集1』(大畑末吉訳・初山滋絵 岩波書店)を私に渡しました。
1には、「おやゆび姫」「みにくいアヒルの子」「人魚姫」など17編が入っています。
その中で、「パンをふんだ娘」を選んだNちゃん。
夜、私も読んでみました。
こわいお話が好きなNちゃんらしいです。
ちょっと古いかなと思う訳もNちゃんには全然大丈夫のようです。
「2、借りていく!!」と。
子どもたちは、大人が思うほど、訳や絵の古さを気にしないのかもしれません。
それよりも、面白いかどうかが肝心なようです。
次回、Nちゃんと「パンをふんだ娘」でミニ読書会したいなぁ~
昨日は、親子での訪問が多かったので、
積極的にわらべうたもお伝えしました
5歳のS君は、いつもスタッフMちゃんと、♪だいこん一本 で遊んでいます。
昨日も本を選んだ後、楽しんでました
4歳のS君には、私が♪ちっちゃいまめ で足の指刺激
ママは見て、しっかり覚えようとしてました
Kさん親子には、♪おすわりやす。
小学3年生と年長さんの娘さんたち、喜んでました
珍しくギリギリにやってきたKちゃん。
以前も紹介しましたが、本当に『ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん』(エルサ・ベスコフ 作・絵 / おのでら ゆりこ 訳 福音館書店)が大好きです。
昨日も花丸。
そこで、スタッフのIちゃんがおすすめしたのは、『サリーのこけももつみ』(ロバート・マックロスキー作 石井桃子訳 岩波書店)。
ママが、「こけももに反応するんでありがたいです」
さらにママから、「クーちゃん、プラステン、買いました めちゃくちゃ遊んでくれてます」
そうなんです。
子育て支援センターでの「おもちゃ講座」に、下のT君連れて、参加してくださったんです。
伝わるのって、嬉しいな~をいっぱい感じた文庫でした。
クー