今日は、隣市でのストーリーテリングボランティア養成講座。
3回目は、子どもたちにストーリーテリングのおはなし会をしよう。
参加者の方に、以下の5つのおはなしから選んで、語っていただくことを、最初からお話していました。
おいしいおかゆ(グリムの昔話)
おやふこうなあおがえる(朝鮮の昔話)
三びきのやぎのがらがらどん(ノルウェーの昔話)
やせたメンドリ(イタリアの昔話)
若がえりの水(日本の昔話)
皆さん、時間があまりない中で、一生懸命に努力してくださり、有難いです
少しでも覚えることにトライされてから、「おぼえること」について、
① 選ぶこと ② 覚えること ③話すこと をお話します。
それでないと、「おぼえること」を聞いてもピンと来ないからです。
それから、子どもにストーリーテリングのおはなし会をするためにも、
どこかの会に所属することがいいこと、いっぱいおはなしを聴くことが大切なことを伝えました。
そして締めのおはなしとして、
Rちゃんに「かしこいモリー」(イギリスの昔話)を語ってもらいました。
最後、昔話を語ることが、子どもが育つのに本当に大切だということがうまくまとめられている文章が、
の本にあったので、抜粋して紹介しました。
『子どもに昔話を!』(石井正己編 三弥井書店)
3週連続のストーリーテリングの講座。
私の学びにもなりました。
参加してくださった皆さん、図書館員のIさん、
そして、協力してくれたRちゃん、Iちゃん、ありがとうございました
クー