今日は、生後57日目から2歳児までの小規模保育園でのわらべうたの会でした。
今年度2回目です。
初回に比べて、ずいぶん落ち着いて行うことができました
今年度の始まりの唄は、♪ このこどこのこ。
まず、私が持っていったお人形の「はなちゃん」で唄います。
それから、私の名前「クーちゃん」で唄ってもらいます。
そして、子どもたちの名前をひとりひとり入れて、唄っていきます。
自分の番になると、恥ずかしそうなお顔になりますが、少し私に慣れてきた感じもしました。
全員の名前を入れて、唄を繰り返していくと、会の始まりが落ち着くな~と実感しました。
次に、かえるのブラブラ人形を使って、
♪ キャーロノメダマニ を唄います。
去年も楽しんだ、H君はもう飛び始めます
そこで、歩けない子は先生が高い高いのように、歩ける子は屈伸したり、ジャンプしたり、大いに遊びました。
私もかえる飛び🐸
明日、足がパンパンに張ってそうです
ちょっと汗をかいたので、
絵本『あめかな!』(U.G.サトー 作・絵 福音館書店)を読みました。
この絵本、この時期、大活躍です
子どもたちは、じっと見入って、「あめ!」と口々に叫びます。
絵の躍動感が子どもに伝わるようです。
子どもたちに、寒色系のシフォン布と暖色系のシフォン布を一枚ずつ
「おひとつどうぞ」と、お渡しして、
♪ あめのなかから を楽しみました。
先生方に、同じ唄を20回以上は唄うことを心がけていることを、お伝えします。
子どもたちが20回くらいから、自らすすんで遊び始めるのを今回も実感しました
そのままシフォン布を使って、もうひとつ雨のわらべうた
♪ ぽっつんぽつぽつ。
ざーーっと
のところで、シフォン布をめちゃくちゃふって、遊んだら、大盛り上がり
笑い声、笑い声
そのお顔を見て、私もとーっても幸せ
シフォン布を返してもらって、子どもたちに寝転がってもらって、もう一度、♪ ぽっつんぽつぽつ。
先生方が、子どもの体を刺激します
くすぐり遊びです。
子どもたちの肌を刺激することは、脳への刺激になります。
ただし、くすぐられるのが嫌な子もいるので、ひとりひとりと向き合って行うことが大切です。
雨が止んでほしい時にの唄で、てるてるぼうずを見せて、
♪ てるてるぼうず。
♪ コーブロ
で、ひとりひとりの名前を呼んで、いいこいいこします。
眠くってきた子もいたようなので、
先月も唄った、♪ ほたるこい でほたるを探しに行くつもりで歩きます。
そして、先生方と ♪ ほたるこい と ♪ ほっほっほたるこい
を一緒に唄って合唱。
すると、ほたるが飛び交っているように聞こえてきます
子どもたちも静かに聞いていました。
耳が育つために、静かに聞く機会も大切だと思っています。
最後は、♪ さよならあんころもち。
たっぷり楽しい時間でした。
実習の学生さんもいて、子ども2人に先生1人はいらして。
手厚い保育をしていらっしゃいます
終わった途端、園長先生の
「あ~、楽しかった」が最大の誉め言葉
子どもたちに遊んでもらえて、先生方も率先して唄ってくださって、
本当に幸せです
クー