今日は、BookGalleryトムの庭にて、月岡氏のおはなしを聴きました。
今回は、ご自身の絵本の原点として、センダックとバーニンガムについて、語られました。
最初に、
『センダックの絵本論』
(モーリス・センダック著 脇明子・島多代訳 岩波書店)
『わたしの絵本・わたしの人生ージョン・バーニンガム』
(ジョン・バーニンガム著 灰島かり訳 ほるぷ出版)
を紹介されて、
『わたしの絵本・わたしの人生ージョン・バーニンガム』の最初に書かれている
モーリス・センダックからジョン・バーニンガムに宛てた「親愛なるジョンへ」を、
指名されてSさんが、全文読んでくださいました
短い文章に中に、ジョン・バーニンガムに対する想いはもちろん、
絵本の歴史や絵本論まで言及された深い想いが溢れていて、とても良かったです。
しかも、耳から聴いたことが、よりしみじみしました。
5月末から、モーリス・センダックとジョン・バーニンガムの二人展を
開催予定だそうです
楽しみです。
他にも今朝の朝日新聞の「本屋がいまできること」の記事から共感された話や
最近読んでよかった本など多岐にわたって、楽しかったです
「5冊だけの本屋 ミホコ」というSNSの
「名古屋で本屋巡りの旅。」で、BookGalleryトムの庭が取り上げられたのも教えていただきました
名古屋で本屋巡りの旅。巨大な本棚に本屋&カフェ併設のホテルも - びゅうたび (viewtabi.jp)
kokoti cafe でのランチもおいしく、おしゃべりは楽しく、
さらに、kokoti cafeのKさんが、フィンランドに行かれて仕入れられた品々も可愛くて
あ~、楽しかったです。
この会、オープンになりそうですので、
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クー