今日は書店にいける時間ができたので、
ブックカフェも利用しながら、ゆっくりと本屋さんで過ごしました。
そこで、読んだ子どもの本を紹介します。
『だれもしらない小さな家』
(エリナー・クライマー作 小宮由訳 佐竹美保絵 岩波書店)
小さな家は、昔は丘の上の自然豊かなところにありました。
そこには、家族の楽しい時間がありました。
しかし、その後、小さな家の両側にマンションが建ちます。
小さな家は空き家になっていました。
ここまで読んで、子どもの本が好きな人なら、
『ちいさいおうち』(バージニア・リー・バートン作 石井桃子訳 岩波書店)を思い出しますよね
さて、その小さな家の両側のマンションの、片方にアリス、片方にジェーンが住んでいました。
2人は親友。
いつも小さな家をのぞいていた二人は、ある日とうとう小さな家に入り込み、ごっこ遊びを始めます。
さて、その後どうなったかは是非お読みください。
ちょうど絵本から読み物に移行しそうな子どもたちに読みやすいと思います。
こういう読み物が出版されることを応援したいです
クー