今日、10月11日は、国際ガールズ・デーだそうです。
私が購読している中日新聞では、
10月2日日曜日のサンデー版では、
「途上国の女の子を助ける」という特集が組まれていました。
飢餓人口7割は女の子と女性であることを、コロナ禍・気候変動・紛争の視点から述べ、
解決には、教育が必要だと述べられています。
さらに、本紙3面では、
「女性に教育 負の連鎖断つ」
アフガンで、タリバンに見つかる危険を覚悟の上で、「秘密の学校」開校し、
教育の機会を確保するために奮闘する、NPO「ガフワラ」代表のザビース・マハディ氏らの活動の取材記事が載っています。
そこで、 を読みました
『アフガニスタンのひみつの学校 ほんとうにあったおはなし』
(ジャネット・ウィンター:作 福本友美子:訳 清末愛砂:解説 さ・え・ら書房)
アフガニスタンがタリバン政権に支配される前は、
学校の先生の70% 医者の40% カブール大学の学生の50% は、女性だったとこの絵本で初めて知りました。
だからこそ、この絵本で書かれている通り、
祖母たちを始め、女の子たちにも学べる場所を作ろうと草の根活動をする人々がいるんだと思いました。
教育については、日本ではジェンダーギャップなく学べているのが有難いと思うとともに、
もっと世界にも目を向けていきたいと思います
クー