今日から、家庭文庫も新年度です。

まずは、文庫の前に集まって、スタッフ会議です。

 

 春休みの近況報告。

 4〜5月のスケジュール確認。

 

 コーヒーのおともに和歌山県田辺市のお土産を食べながら、話は弾みます。

あっという間に、文庫の時間になりました チュー

 

 

 新年度なので、まずは会員登録を更新し、会費として年間ひとり100円をいただきます。

スタッフのKちゃんが対応してくれます。

 

 今日は新1年生の訪問がたくさんありました。

 

 Yちゃん、Yちゃん、H君、Yちゃん。

 あら、女の子はみんなYちゃんですね 照れ

 

 みんな、ちょっと疲れた顔をしてました。

そうだよね~。緊張するよね~。

 

 そんな1年生に読んでもらいたい児童文学を紹介します。

(とはいえ、自分で読むのはまだ難しいと思うので、是非大人の方が読んであげてください。)

 

 

 『マイケルとスーザンは一年生』

(さく ドロシー・マリノ やく まさきるりこ アリス館)

 

  

 

 絵本の「くんちゃん」シリーズの作者ドロシー・マリノの児童文学です。

 

 同じ誕生日のマイケルとスーザンが偶然出会い、初めての学校生活を戸惑いながらも過ごしていく様子が具体的に描かれています。

それが等身大の子どもの姿なので、子どもたちもマイケルやスーザンに感情移入できますし、大人も学ぶことが多いと思います。

 

 マイケルのように、「学校って、おもしろいよね。」

と、新1年生の子たちが感じられたらいいな~と願っています。

 

 

 

         クー