第5週です。
何も予定はありません。まったり気分で朝刊を隅々まで読みます。
中日春秋を読んで、また松岡享子さんに思いを馳せました。
「耳からの読書」は、その子の「目からの読書」を育てる。
「目からの読書」は、その人の「生きる力」を育む。
私は、そう思っています。
フォローしている友人のnoteも心に沁みました。
お話をこどもとたのしむ vol.7|Mika Mizuno|note
大好きな新聞やブログを読んで、
『子どもと本』 (松岡享子 著 岩波新書)
を読み返して、第5週を満喫した一日でした。
何回読み返しても、いつも気づかされ、大切な言葉をいただきます。
今日は、P.50
「これから育つ子どもたちも、同じ幸せを手に入れることができますように。ひとりでも多くの子どもたちが、本がよいものであると信じる人の陣営に加わってくれますように。そう祈ることから、児童図書館員の仕事は、はじまります。」
家庭文庫を開くひとりとして、3人の子を育てている親として、
祈ることしかできない自分の非力さを謙虚に受け止め、それでも出来ることを一所懸命に頑張っていきたいと思います。
クー