今日は久しぶりに、BookGalleryトムの庭での「絵本の勉強会」に参加できました。

(私は「トムの会」とよんでいます)

 

 7月以来です。

その間に、「セーラー出版フェア」とか「評論社フェア」とかやっていて、大盛況だったとのこと。

この会を取り仕切ってくださっているIさんからも、写メした映像を送っていただき、

「なにか欲しい絵本があれば、買っておきますよ~」、

なんてお優しい言葉をかけていただいていたんですが タラー

余裕がなくて ショボーン

 

 さて、今日のテーマは、「上野瞭氏」でした。

私は、知らないことが多く、月岡氏のレクチャーを必死で聴きました。

他にも「光吉夏弥氏」「和田誠氏」にも言及されました。

 

 不勉強な私。本当に知らないことばかりです 悲しい

これから、今日教えていただいた作品を読んでいきたいと思います グー

 

 

 月岡氏のレクチャー後は、kokoti cafeでランチタイム。

この時間もとても有意義な時間です。

 

 今回のレクチャーの中でのやりとりや最近の出来事など、子どもの本好きなメンバーでの雑談は止まりません。

 

 今回のコロナ禍で、一番しんどかったのは、こういう雑談ができなかったことです。

雑談って、大した話ではないけれど、ちょっと聞いてもらいたい、話したい、相談したいことなんですよね。

 

 

 今日は、『トムは真夜中の庭で』の話で盛り上がりました。

 

 上野瞭氏もフィリッパ・ピアスの『トムは真夜中の庭で』が大好きだった、あの13時を大時計がうってから庭へのドアの描写の素晴らしさを超えたいと思っていた、という月岡さんの話。

 

 Sさんが最近、『トムは真夜中の庭で』(フィリッパ・ピアス作 高杉一郎訳 岩波書店)の読書会に参加した話。

 

 そして、私が『黄色い夏の日』(高楼 方子 作 / 木村 彩子 画 福音館書店)を読んで、『トムは真夜中の庭で』を思ったという話。

 

  

 

 

 とても楽しい時間でした。

 

 さて、今日の収穫は、クリスマスの絵本を一冊。

その紹介はまた後日にしたいと思います。

 

 

 

          クー