昨日の文庫の時間の報告から。
子どもが小さいうちはよく風邪をひきます。
この時期は特にそう。
しかも、コロナ禍にあって、少しでも鼻が出たり咳が出ると、登園を断られるケースも
先週、文庫にも電話がかかってきました。
「お借りしてから、だいぶたってしまって。子どもが風邪ひいたり、私にうつったり
今日こそはと思ったら、雪が降ってて ・・・」
今週、来てくださいました
「子どもを置いて返しに来ようかとも思ったんですが・・・」
そんなことしなくていいんです
それでは、本末転倒になってしまいます。
私たち家庭文庫どんぐり小屋の活動は、子どもたちに本を届けたいと思っていますが、根本は子どもたちの健やかな育ちを願っているんです。だから、子どもを一番に考えてください。
そうお話しました。
息子のY君はそういう大人の会話をちゃんと背中で聞いているようでした。
お母さんの真面目さ、優しさがきっと受け継がれていくことでしょう
子どもは本当によく大人を見ています。それを忘れずにいたいです。
そのY君。
今、「アンガス」シリーズに夢中です。
昨日は第3作目『まいごのアンガス』(マージョリー・フラック 作・絵 / 瀬田 貞二 訳 福音館書店)を借りていきました。
お母さん情報によると、ぬいぐるみに「アンガス」と命名したとか
そういうふうに心に刻まれる絵本と出会えて良かったな~と思います。
クー