毎月第2土曜日の11:00~は、
地元図書館でのおはなし会「耳からの読書」を行う。
絵本も紙芝居や人形も使わない、ストーリーテリングによるおはなし会である。
今回のプログラムは、
ふしぎなたいこ (『同名絵本』 石井桃子・文 清水崑・絵 岩波書店)
まめじかカンチルが穴に落ちる話 (『おはなしのろうそく8』 東京子ども図書館)
かしこすぎた大臣 (『子どもに語るアジアの昔話1』 こぐま社)
お父さんのお膝ですっぽり包まれておはなしを聴く子。
お子さんの隣にぴったり座って、お子さん以上にキラッキラとした目でおはなしを楽しんでくれるお母さん。
文庫に通ってきてくれた子が家族全員で参加してくださったり、「わらべうたを楽しむ会」を卒業した母子さんが来てくださったり。
たくさんの参加があって、とても嬉しかった。
なにより、お父さんやお母さんの聴いてくださり方が本当におはなしを楽しんでくださって、きっと子どもたちも親御さんから(大人から)お話の楽しみ方を学んでいくんだな、ということを実感した。
7月20日は、「夏の耳からの読書」。10:00~11:30、総合福祉センターで行う。
まだ受付中。お申し込みは、文庫まで。
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