すずちゃん&岡田くんを見たかった「ゆきてかへらぬ」
ゆきてかへらぬ←公式サイトよりお借り
中原中也役
木戸大聖様
長谷川泰子役
広瀬すず様
小林秀雄役
岡田将生様
この3人の実話に基づいた
奇妙な三角関係のお話です
詳しくは↑公式サイトをどうぞ
この映画の
公開記念舞台挨拶
公開御礼舞台挨拶
ともに応募したんです
歴史モノや芸術モノが
好きな母も誘ったのに
毎回見事にハズレまして
生すずちゃんに会いたかったし
母にも見せてあげたかった〜
最終的には映画だけでも
見にいきましょうということに
BBAwith母(本物のおばーさん)
広瀬すず様
小林秀雄って
模試とか過去問とかに
超超よく出てくる人
ってイメージです
wikiよりお借り
でもって小林秀雄の評論文が
出てくると絶望してました
顔は結構かっこいいのに
評論はムズすぎ
とか思ってたしょーもない
学生時代のBBA
正直、そんなムズすぎる評論文書く人の
恋愛ってどういう感じか興味あるし
オイオイどんな興味よ…
岡田将生様
感想
すずちゃんと岡田くん狙いでしたが
中原中也を演じた木戸大聖様が
私のイメージしてた中原中也に
ピッタリ
天才で自由で奔放な
中原中也だった木戸大聖様
ともすると耽美的で退廃的な
雰囲気の映画になりそうな
ところですがそこらへん割と
現実的ですっきりモダンな
ノスタルジーにまとめられてました
長谷川泰子が彼氏の友人に
鞍替えしたわけですが
中原中也→小林秀雄
そう言っちゃうと身も蓋もない
けど
本当に愛してたのは天才詩人の
中原中也だったのかなぁ
ってBBAには感じられました
小林秀雄は秀才で目利きなんです
でも所詮は人が作り上げたものを
あーだこーだ評価する人であって
アーティストではないんだなぁ
何かを作り出せる才能に溢れた人に
囲まれて生きる評論家という
職業は虚しさを感じることも
あったのかなぁなんて思いました
長谷川泰子を好きになったのも
中原中也を知りたいがため
みたいな描写もあったし
BBAのいつも通りの凡人らしい感想
やっぱり天才秀才じゃない
一般人で自分幸せじゃん♡
拝啓 小林秀雄様
後の世で自分の評論文が
おバカな学生を苦しためたなんて
知る由もないでしょうね♪
byB♡B♡A
(画像はシネマトゥデイ, キノフィルムズ YouTubeよりお借りしました)