友達と会ったらものすごく夢をみてたいへんだった


ショートカットの彼女はうなじのあたりに少女っぽさと少年ぽさが同居していて、後ろ姿で立ちどまり橋の上から太陽が映る川をながむ。

私は声を向こうからかけてもらいたい気持ちでいっぱいで、横を自転車で駆け抜ける。

案の定彼女は私を呼び止め、焦った私の手から財布が切符が、帽子が飛んでいく。


二本立てだったのにもういっこはわすれた

ロングの彼女をみてもとくになにもおもわないのに、でも、ショートのほうが本当に似合っていたのになぁ



彼につくしたいと思ったことがない

かも

そんなに向こうに捧げてしまったらなくなったときどうするのだろう
すごくおもしろかった。月曜が楽しみだったのはじめて


恋とはどんなものかしら
でぱっと連想したのが、ちょーシリーズだったという。ちょー恋とはどんなものかしら
別に内容とかぜんぜん覚えてないんだけど、タイトルがオペラからだってのとイラストが綺麗だったこととはよく覚えていて。


しかもこの作品すごくたくさん漫画がからんでくるから本当に本当におもしろかった。
続きがみたい。
気になる。ドイツの。

こんなことになったのは親に望まれた人生だったからじゃあないのか。自分がなりたくてもらなれなかったものになってくれた息子を誇りに思っていたって さ


ほんとおしつけちゃだめだよ…







1月のはじめに種まきをしまして、最近まで育てようとがんばっていたけどなんかあんまりがんばれなくなってしまった。
まる。


1月は北海道に行き、人生初スノボをし、新宿の52階の高層ビルに登り、手をつないで別れ、美味しい豆腐料理を渋谷でたべた。
ベイマックスとアニーをみた。どちらもいまいちであった。ストーリーが……なぜだ…ラプンツェルはあんなによかったのに。レミゼラブルはあんなにもすばらしかったのに。ベイマックスは消化不良。アニーは全くストーリー性がない。



それとこれとは別になにもかもうまくいかず精神がしにそうだったので病院に行った。先生はお金を稼ぎたい感じだった。もう行かないと思った。治療にはちょっと興味があったのですが、著書を後で読んだらうさんくさかった。やめやめ。

おうちにも二回およばれした。岡山出身で長崎に嫁いでいく人とお別れしたのと同じくらいの時期に岡山出身で長崎でもお仕事の人と会ったので変な因果を感じたけど、べつになんでもなかったかも。


2月はお酒を飲んで悪酔いし、電車で吐きそうになった。駅のホームで座り込んだ。動物チョコレートはまあまあだった。かわいいけど。でも、ちょっと値のはるちょこれいとは上品すぎるお味。

牧場でウサギを撫でた。ソフトクリームは美味しくなかった。おいしい焼肉が食べたくなった。

茨城に行った。梅を見に行った。鮟鱇鍋を食し、水族館に行った。小さい頃を思い出した。何もかも変わってしまったと思った。でも、街の雰囲気は私の生まれ育った街にどこか似ていた。
じぶんで作ったごはんがたべたくなった。目玉焼きとか。
東京駅であんみつをたべた。楽しかったのに甘いものを食べないとしにそうだった。


ゲシュタルトを受けた。ママ。母は私のなかでどうしてあんなにも大きい。おもしろかった。またうけてみたいかも。ひさびさ休みは寝て過ごした。


茶番の続きをした。まさに茶番。そして君にクレイジーフォーユー。…ウィキッドはあんなにすばらしかったのに、なぜ!!(二度目)
いや、ダンスは本当に本当にすばらしかった。メインはダンスだと思うし、この劇は頭をからっぽにして楽しむものだと思う。でも、欲を言うならもっとストーリーがさー
一目惚れとかさー
もっとなんかこう…
いや、でも踊りは本当によかった。一瞬たりとも目が離せなかった。

そしてまさかのスノボ第二弾。滑れるようになった。わーい
でもつかれた


ひさびさに大学へ。都会だった、私は都会にいた、と思った。贅沢だったな。社会人として勤めたかった。
しにそうになった。前日もねれなかったけど、余計。
そして興味もない人とご飯食べに行ったんだけど完全に余計だった。お互いおざなりに思っているなら会うべきでなかった。牡蠣にあたったのか夜中に吐くし、おかげで次の日余計な電話をしてしまうしで最悪だった。月曜は体調が悪すぎて仕事にならず、火曜は会社を休んだ。


今書いて見たら、疲れが溜まっていたんですねな感じがひしひしした。
そりゃあ疲れるよ。おつかれわたし

このままじゃだめだ、このままじゃだめだって思っている。

少年アヤちゃんの連載がつきささるよう。
彼は変わったね、傷心日記のときとはまるで文体が違う



親のできなかったことをすることの辛さ


わたしはものすごく不安定で、ぐらぐらしていて、忘れようとおもって新宿に出掛けたら漫画喫茶に行ってしまい、しかもご飯がサーモンだったからしにそうになってしまった。なぞる様な会話にもうんざりしたし、わたしはそんなうわっつらな話はもうしたくなかったのにしてしまったし、二杯飲んだだけのお酒には悪酔いして電車で吐きそうになるし、街はあなたのことがすきなのな雰囲気にうわついていてどうしようもなくて、しかも仕事も膨大にあるし、頑張ろうと思っていたのに母親に電話したらお前が微妙だから微妙なひとしかいないのよ♪とかいわれるし、本当に散々で、でもそれを金曜にぶちまけたら、子供のなかであなたが一番自慢の娘よはーとみたいなメールがくるし、そういうことを言っているんではないしわたしはもうそんなことは知っているのだった

そしてそれはわたしの兄弟もきっとうっすら分かっているだろうとも思った。


わたしは娘の容姿を否定する様なこと、友人に言わないことは娘にも言わないで欲しいということをいったのに。

あなたたちにとっては自慢の娘であろうよ、でもそれがつらい
自分がない
自分が


どこにもない。


するべきでない電話を何度かけたら私は学習するの?
かけるんじゃなかった。ばかだ。母にもあの人にも。