時間が経ってしまいましたが、
記憶を呼び起こして
最後の【ぐるっとパス】活動を。



この日は、
渋谷の喧騒を通り抜けて
【渋谷区立松濤美術館】へ。




始まったばかりの
『111年目の中原淳一』を
見ることができました。



https://nakahara111.exhibit.jp/




入館料一般1,000円が

東京ミュージアムぐるっとパスの

提示だけでOKでした!




終戦後の文化史などで

イラストを目にしたことが

ある方も多いのではないでしょうか。




ヘップバーンを彷彿させる

イラストがあったり、




とにかく

美しい作品ばかりでした。




著名人の中にもファンや

多大なる影響を受けた方も多く




私の好きな

『ベルサイユのばら』の

池田理代子先生も

そのお一人のようです。




この瞳の感じとか。







終戦の翌年1946年に

創刊した『それいゆ』など、




敗戦後の生活の中、




再び人々が夢と希望を持って、

美しい暮らしを志せる本を

つくりたい



という想いのもと

中原淳一が生み出した

様々な創作物が

展示されていました。




たぶん私の祖母や

母親世代の方が見たら




一層懐かしさが

込み上げてくるかも

しれません。




私達が訪れた時も

ご年配の方が多く、




お喋りで盛り上がって

しまっている方々に




学芸員の方が

注意しているほどでした汗




そもそも美術館は

静かだから、

話し声が響きやすいのでね。




若い子達が見たら、

昭和レトロが

可愛くてエモいのかな。




グッズショップでも

ご年配の方が

何やらたくさん

購入されている

様子でした驚き




松濤美術館では、

展覧会開催中

毎週金曜日に館内建築ツアーを

開催しているみたいですよ。




事前申込は不要みたいですが

定員は20名だそうです。


渋谷区立松濤美術館Xより




松濤地区は

お洒落な感じのお店も

多かったので




センター街みたいな渋谷とは

違う渋谷を楽しむのも

良いかもしれませんね!