昨日、国立大学2次試験の合格発表がありました。
結果は、不合格でした。
やっぱり狭過ぎる門でした
だって合格できるのは10人以下なんですもの!
残念ではありましたが、これで死ぬほど迷うことなく併願私立大学へ進学できます。
先月、2次試験から帰宅した時に、
やっぱ無理かもな…
オレ、そこまで英語得意じゃないし
と息子がポロッとこぼしていたので、
私としては、
遂に本音を言ったわね
と心の中で思いました。
息子は第一志望の大学で英語の先生になることが目標でした。
この目標を聞いた時に、
えっ⁈そこまで英語が得意じゃないのになぜっ⁇
帰国子女でもないから発音だって良くないし、
身の程知らずじゃない?
と思って、当初は息子にもそのように言いましたが、
そんなの関係ないね
と言い返されたので、息子に対してはそれっきり否定的に言うことはやめました。
自分が高校生の時に、帰国子女でもない英語の先生の発音はイマイチ過ぎてクラスメイトと馬鹿にしていたこともあるので、
息子もそういう扱いをされる先生になったら可哀想…という気持ちもありました。
しかし息子の目標を応援すべく、文科省のHPから英語の教職資格が取得できる大学の一覧表を引っ張り出し、
併願私立大学、学部を確認して応援はしておりました。
この一覧表は結構役に立ちました。
他の科目についても載っているので、教職課程があるかどうかチェックするのに利用してみても良いかもしれません。
一応、英語の教職資格が取得できる大学、学部を受験していましたが、、、
英文学系は、正直言って全然息子のイメージにありませんでした
なにしろ文学作品を読んでいる姿を見たことがなかったので。
イギリス文学ならシェイクスピアだのチョーサーだのディケンズだの…
最近だとカズオ・イシグロでしょうか…
息子は全然知らないよね〜
文理選択で初めに理系選択してしまった時も、
その先が見えない…
理系のどういった方面に進むつもりなんだろう
という感じでした。
そういう話をすると
今からそんなこと決められるわけない
と怒られていました
でも、【その先】を考えないのってどうなんでしょうね
まあ、息子の人生だし、好きにしたらいいと思うので、それ以上言うのはやめました。
それでまあ、併願私立大学も英語の教職課程がある所も検討して受験しましたが、
どうやら英語の先生に何がなんでもなりたいということではなく、
第一志望の大学だったら英語の先生になりたい
という限定的な部分もあったので、
併願は英語の教職課程のない学部も受験していました。
MARCHは合格の可能性を高める為に、英語の教職課程のない学部を4回受けて4回とも合格できたのは凄いことなのですが、、、
(経営学部とかにも出願すれば良かったな
って…私が過去に提案した時に、経営なんか興味ないって言ったよね)←心の声
MARCHの英文学系で合格した大学もありますが、、、
(遠いから嫌だと?ではなぜ受けた?検定料ただじゃないのよ!)←心の声
あれだけ勝ちにこだわったはずのMARCHを蹴って、
なんと息子は共通テスト利用で合格できた成成明学獨國武の大学に進学します。
MARCH受験にに20万円近くも【課金】したのは一体なんだったのでしょうか
ついでに言うと、国立後期も私の予想通りやっぱり必要なかったね
偏差値表で見たらMARCHと並ぶ成成明学獨國武の大学だし、
息子が大変気に入っているので良いのですが、、、
併願私立大学受験に、無駄にお金をかけた感が拭えません。
そして、進学先では英語の教職課程がありませーん
授業も英語だったり、かなり英語漬けの学生生活になりそうなのに、英語の教職課程がない不思議。
でも英文科よりは息子に合っている気がします。
2次試験後からゲームばっかりしていますが、
一応英語の勉強は毎日続けている息子。
占いによると、4月以降、
こんなはずじゃなかった…
みたいな状況になるかもしれない点がちょっと心配です。
あくまでも占いですが、
天王星人(➖)の息子、たしか大殺界にも突入です
私と息子は、今年はどうやら相性が良くないらしいので、
今後も努めて距離を置いて見守ろうと思います