入試が全て終わったということで、今までの結果を振り返ってみましょう。


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ご存知の方も多いと思いますが、予備知識を。

大東亜帝国とは
 大東文化大学、大正大学・東海大学・亜細亜大学・帝京大学・国士舘大学

日東駒専とは
 日本大学・東洋大学・駒沢大学・専修大学

成成明國獨武とは
 成蹊大学・成城大学・明治学院大学・國學院大学・獨協大学・武蔵大学

MARCHとは
 明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学


それぞれの大学の頭文字をとって、こんな感じの首都圏私立大学の通称グループがあります。



これらの大学の中で先生のお薦めから息子自身が検討して受験しました。



特に親から薦めたりしたものはなく、息子が選びました。



では、結果です。



大学名は明かしませんので、先程の通称グループを使って学部と学科数で。



同じ大学を何回も受けたものも学部数と学科数に反映。



って、前置きなっが爆笑 すみませんあせる
 
 

いきます。







大東亜帝国 1学部1学科共通テスト利用 合格
日東駒専 2学部3学科一般入試 合格
成成明國獨武 2学部2学科一般入試 合格
成成明國獨武 1学部1学科共通テスト利用 合格
MARCH  5学部5学科一般入試 合格
MARCH  1学部1学科共通テスト利用  不合格


ということで、なんとなんとほとんど合格だったのでしたニコニコ



どんだけ出願したんだよ⁈って感じですよね爆笑



このほかに国立前期後期も出願しているのです。。



でも、息子に言わせると自分の周りはもっと出願してるし、



共通テスト利用を10校くらい出している奴もいたしょんぼり



ということでした無気力



息子の周りはお金持ちが多いみたいだからね…。



中学受験の時は本人が嫌々でやっていたこともあり不合格続きでぐすんネガティブ



合格できたうちの1校である現在の学校に通うことになったのですが、



世間からしてみたら



わざわざ中学受験してまで通うレベルの学校? とか、


(今は少しレベルも人気も上がっているみたいですが)


塾の先生にも



ここでは可哀想だ…



とまで言わしめた学校に通った結果が上記ですよ?



あんなこと言っていた中学受験塾の先生に、



息子のこの状況どうですよ?
しかもバリバリハードな運動部を10月下旬まで続けながら頑張ったんですよ!



とドヤ顔して言いたい気分です。



私が頑張ったわけじゃないけどねニコニコ汗



しかも学校の担任の先生も当たりだったおかげでサポートも素晴らしく、



中学受験偏差値で格上の娘の学校よりも良いと感じましたキラキラ



娘の学校に対してはちょっと文句を言いたいところですが、ここでは控えさせていただきます。



お世話になった、授業をしない塾のキャッチコピーの【逆転合格】だね!



と息子に言ったら、



オレは【逆転】したつもりはないししょんぼり



MARCHの過去問だって8割普通にとれてたし…



と反論されてしまいました爆笑



そんなに力をつけていたなんて知らなかったよ。



だって、昨年最後に見た模試の結果は決して芳しいものではなかったし。



でもまあ、模試の結果はあくまでも模試だし、



現役生は最後の最後まで伸びるから諦めないでください!



とは学校でも塾でも言われていたから、



E判定だのD判定だのが並んでいても、



そんなの途中過程だからまだまだわからない真顔



と息子のモチベーションを下げないように黙〜って気長に見守りましたよ。



あ、一部違います。



息子が、共通テスト1ヵ月前くらいに、



ヤバい、どうしよう…ぼけー魂



と言っていた時は、夫婦して



まだ時間はあるのだから大丈夫!!ウインク
現役生は最後の最後まで伸びるって先生達言ってたでしょニコニコ



と励ましていました。



合格に繋がったのは息子の日々の努力はもちろんですが、



学校や塾の先生の導きや、息子自身の大学過去問からの相性の見極めも良かったのかもしれません。



同じMARCHでも、どうしてあの大学は選ばなかったの?と訊いてみたら、



日本史がエグかったから(国立向けの勉強をしながらでは対策が)無理だと思ったしょんぼり



とか、過去問を見て息子なりに決めていたみたいです。



それに、昔と違って入試のパターンも様々あるので、



模試の判定も個々に対応しにくいのではないかと思いました。



だから模試の判定に一喜一憂するなんてナンセンスなのではないでしょうか?



だって模試は入試問題ではないんですよ?



私立大学のそれぞれの一般入試の問題傾向に模試が対応しているわけではないし。



正直言って想像していたよりも入試結果が良かったので、息子の頑張りにただただ感心するばかりです。



中学受験塾の先生にドヤりたい気分は娘の時にも述べていたような爆笑



ただ、私が言いたいことは、



中学受験の結果が必ずしも大学受験の結果に結びつくわけではないし、



12歳のまだまだ未知なる可能性を秘めている子やその親に対して、



将来を悲観させるようなことを安易に言っていただきたくないと思うのです。



例えるなら、植物の種を蒔いた時に早く発芽するものもあれは、



発芽するのに時間がかかるものもあるように成長は個々に異なるので、



どこで成長スイッチが入るかわからないのです。



だからもしも中学受験が残念な結果に終わっていても、



まるで人生終わったみたいに悲観してはいけないと思います。



周りがとやかく言って子供の可能性の芽を摘んでしまうなんて勿体無いですよね。