再来月息子の誕生日があるのですが、
私も娘も夫も特に誕生日プレゼントを欲しがったりしないので、
何か用意しなければならないことをすっかり忘れておりましたよ
物欲の塊のような息子ですから、プレゼントがないなんてあり得ません
去年は何貰ったんだっけな
スマホ買い換えたんだっけ
今年は何を買ってもらおうかな〜
ゲームソフトにしようかな…それとも漫画本(もちろん1巻から発行されている所まで全巻)にしようかな
漫画本だったら何にするの?
うーん…
『東京卍リベンジャーズ』
『卍(まんじ)』まで発音するなんて律儀だね。
『東京リベンジャーズ』でいいんじゃないの?
だって『卍』って書いてある
うん、そうだね
でも実写版映画の宣伝でもアニメでも『卍』まで発音してないですよね。
それを言おうと思ったけれど、息子が怒りそうだったのでやめておきました
息子ってば律儀だね。
私も深夜に放送している『東京リベンジャーズ』のアニメを毎週録画して観ているのですが、
恋人を助けようとして過去にタイムリープする部分が、ちょっとガイ・ピアース主演映画『タイムマシン』に似ていると思いました。
その部分だけね
主人公はヘタレじゃないし、不良の少年達なんて全然出てこないし、
特定の人物と握手だけでタイムリープできる『東京卍リベンジャーズ』とは全く異なるのですが。
ちょっと映画のネタバラシになってしまいますが、
主人公は恋人を救う為にタイムマシンを作って過去に戻るのですが、
恋人を救おうとしてもその度に恋人は死んでしまいます。
ならば…と今度は未来に飛んで恋人を救う手立てを探そうとするのですが…
80万年も未来に飛んでしまうので
今度はエイリアンのような生き物が出てきて話が全然変わってきます
何度やっても恋人が救えず、違うかたちで彼女の死を繰り返されるだけだと嘆く主人公に対し、
ジェレミー・アイアン扮する未来人の語る答えが深かった気がします。
序章とラストの世界が異なり過ぎて、
えぇ〜
という記憶がありますが、
星5つとか評価の高い方もなかなかいらっしゃるので、映画『タイムマシン』をもう一度観てみたくなりました。
プライムビデオ版はこちら。
DVD版はこちら。
残念ながらBD版はないらしいです。
今回の記事も息子の誕生日プレゼント候補の漫画『東京卍リベンジャーズ』から随分と飛躍したものですな
それにしてもタイムリープはいつの世も、人類のロマンを掻き立てるものですね