8ヵ月ぶりの「スリルミー」


スリルミー初めての友人とトラベルカフェで待ち合わせをしたのですが


私が着くのが遅くなったためにコラボ企画のケーキは売り切れ



早く着いた友人は12時の会の終演前だったので


「私」のケーキをゲットしてました



が・・・トラベルカフェっていつの間にか先に注文するスタイルになってたのね


かなり待たされたしその他もろもろ、もう天王洲へ行ってもここには行きたくないな




さて、本編です


今回は初めてサイドシートで観ました



席に付いてピアノの演奏が始まった途端に


一気にあの世界に引き込まれました、そうそうこれだったってね



下手から入ってきた「私」が舞台に上がって


尋問を受ける最初のシーン、柱が邪魔で全く洸平くん見えず


この先どうなるかと思ったけど、それ以外のシーンはほぼ大丈夫でした




前回に比べると洸ちゃん芝居が上手くなったなと思った


正直歌はあれっ、ちょっと声が出てないかもとも思ったけれど


マッチを落とすアクシデントも上手に乗り切ってたし


「彼」に対する愛がストレートに伝わってきました




そして「彼」役のカッキー


前回1番印象的で上手いなぁと思った誘拐場面


今回は表情もはっきり見えたのだけれども


すごく優しい微笑みをたたえながら歌ってて


ゾクゾクしました


「私」が「彼」のところに訪ねてくる場面で


長椅子に寝ながら歌い始めるところも好きだな



「私」のミスによってあっけなくふたりの犯行が露見して


その怒りで階段を蹴る場面ではサイドシートの座席も揺れたので驚いた



ふたりとも最初はビシッと髪をなでつけているのだけれど



激しい動きを繰り返すうちに髪が乱れて素敵になる



とにかく最初から最後まで演者だけでなく観客も緊張を強いられる舞台


そしてそれがなんとも言えぬ魅力なのだと思う


うーん、現実の世界ではなくここにしばし浸っていたいな






今さらだけれども初演のアシリエフォンテーヌを観られなかったのが


つくづく悔やまれます


もはやふたりとも堂々としていて・・・初々しいふたりではないのだもの




この日はアフタートークショーがあって


洸平くんが、


「ふたりともそれぞれ違う仕事をしていたけれど、照準はここに合っていた」


というようなことを言っていました


そして印象に残るシーンとして「彼」が


自分が誘拐されたら父親がどうするだろうという言葉をあげてた


確かに自信があり絶対的に見える「彼」にも


弟ほど愛されていないという劣等感があり


「私」役の洸平くんはそういう「彼」の弱さを見越して


そうしてラストに至るのかもしれません



今のところ、もうこのペアのチケットは入手できてないので


もう観られないかもしれないと思うとなんとも淋しい


来年あたりの再演を心から希望します