劇団K助第13回公演 「PINK」


作・演出/金沢知樹


恵比寿・エコー劇場 6月13日 13:00


  キャスト

Kいち
斉藤誠人
サコイ
春海四方
福山聖二
松野太紀
森本亮治
山本匠馬

相原美奈子
兎本有紀
広澤草
皆口裕子
渡辺奈緒子
山口芙未子
ストーリー


それは物語
ピンクの電話にまつわる物語

50年経つ、ボロアパート
廊下にはピンクの色の電話機

踊り出すような嬉しい知らせも
身を引き裂かれる悲しい知らせも
自分の人生を指し示す知らせも

住人達が待ち続けた声を
ずっと伝え続けてきた

これは物語
ピンクの電話にまつわる物語






4年前に初めて観たK助のお芝居


まさかこんなに続けて観るようになるなんて


思いもよらなかった



小さな小屋で、空調が悪くて真夏なのに


凍えそうになりながら観たのも懐かしい思いでです



昨年からは指定席のある劇場で公演するようになり


今回はついにパンレットとDVDも登場、やったね♪




といっても金沢さんの作りだす世界は最初から素晴らしかった



根底に流れる人を見る目の温かさが好きです




沢山の登場人物がいろいろな糸で繋がっていて


最後はそれらの糸が織りなす1枚の布になるような感じ






今回の舞台は古いアパートとそこにあるピンク電話



現在と過去を上手く交叉させて


人間模様を描き出します



過去と現在に同時に登場するふたりの人物は


それぞれふたりの役者さんが演じて時代の流れを演出しています



過去の人間関係がどのように現在の登場人物につながるのかは


観て確かめていただきたいと思うので書きませんが


善意だけでなく悪意もそこにはあります



でも現在の中心にいるアパートの住人ふたり(Kいちくんと福山くん)が


あっけらかんと明るいのがいいですね



KいちさんはこのK助の存在を私に教えてくれた人ですが


歌やダンスに較べると演技はちょっとかなと思ってたけど


今は役者として舞台にいる時が1番輝いていると思います



Kいちさんに絡む福山くんはKいちさんより15歳くらい年下だと思うけど


けーちゃん(Kいち)が良くも悪くも若いのでいいコンビに見えます



福山くん,可愛らしいのは相変わらずだけど


abcやコントンクラブよりずっとしっかりした人に見えました



女性陣では皆口裕子さんがいいですね


声も良く通るし存在感が1番でした



K助ではおなじみの相原美奈子さんは今回は


出番が少なかったけど、最後に観られて良かったな



金沢さん自身が少しだけでも出てくるのも楽しみ


金ちゃんの大きさはそれだけですごい武器です




今日の千秋楽も観にいきます♪