epicurean




ホラーは好きではないのになぜか読んでしまった一冊


いやはや凄い作品でした


エロだし、グロだし


本当におぞましい場面が続くのですよ


でもただ気持ち悪いだけではない


ものすごく魅力的で、立派なエンタメ作品




ストーリーはきっちりしていて


いろいろな伏線がちゃんと辻褄が合うし


なにより登場人物に血が通っていて


ほろりとさせられるところもあったりします



12歳とは思えない傍若無人さで


なんていやな奴だにと思わせる主人公に


身体は人間、顔が蜥蜴の爬虫人富蔵が


寄せる愛情の訳が分かるラストは衝撃でした




日本ホラー大賞長編の部を受賞した「粘膜人間」も


読んでみたくなりました





これを読んだあとに東野圭吾作品読んでいるんですが


なんだか物足りなく感じる、すんません東野先生あせる