最近連続ものはまず見てないし
単発ものもほとんど見てないんですが
ちょっと気になったので録画しておきました
かなりいい作品でしたね
島に住む老作家(原田芳雄)のところに作品を取りに来る
若い女性編集者(尾野真千子)
お互いに頑固なところがありぶつかりあう2人
作家は自分の本の装丁に飼っている金魚の魚拓を使うことを思いつき
彼女にその魚拓を取らせる
金魚を殺すことに躊躇う彼女だったが最後は作家の言葉に従う
彼女と連絡が取れなくなり編集部に連絡すると
彼女は癌が再発して入院しているところであったという話
尾野真千子さんという方は初めて拝見しましたが
意思の強い顔にそんなにスタイルが良くないところも
若くてもなにか昔の香りもする方
作家が彼女を見舞うシーン
帽子を被った彼女に大きな花束を渡します
「わたくしなんだかもてている気分でございます」
「あながち気のせいでもないぞ」
という2人の会話が素晴らしい
お互いに惹かれあうものを感じながらも
直接的な言葉で表わさない抑制の利いたラブシーンにグッときました
こういう佳作はさすがNHKだと思いますね