こんばんは!
中田ケイトです
私の生徒さんは、ビジネスパーソンの方が多いのですが、そんななかに実は高校生も受けてくれていたりします。
私の実家の隣町の方で、進学のために英検2級合格が必須!ということで私のレッスンを受けてくれました✨
いただいた感想がこちらです↓
こちらこそありがと~!
部活とか、文化祭とか、修学旅行とか、忙しいなかで、レッスン&宿題、本当にお疲れ様でした!
音の変化の吸収力が本当にすごかった✨
これからも、これまでやってきたやり方をベースにしつつ、英語学習続けてみてください!
まずは英検2級の一次試験合格をめっちゃ祈っております!
はい、それでは、今日のタイトル「いきなり英会話が難しかったら、まず書いてみる!」についてです。
今日のタイトルは、英検に絡めて何かメルマガ書けないかな~と考えていて思いついた内容です。
下記のように、まとめてみました↓
① ビジネスパーソンにお勧めの英検活用法
② そもそも何で書いてみることが英会話につながるのか
③ なぜ英検のライティング問題を活用するのがお勧めなのか
④ 書き方のコツ
①ビジネスパーソンにお勧めの英検活用法
私は、資格試験のくくりで言えば、基本的にはTOEICの研究をしていることが多いのですが、今回は先ほどの高校生からご縁をいただいて、英検の研究をやってみました。
TOEICとの一番大きな違いは、やっぱり内容です。
TOEICと違って、ビジネスシーンで出てくるような英文は少ないです。
なので、ビジネスパーソンの方にはやっぱりTOEICを使って学ぶことをお勧めしますが、TOEICに比べて英検の良いところは、4技能(読む聞く話す書く)を鍛えられるところだと思います。
スピーキングは2次試験ですが
なかでも、ビジネスパーソンの方にお勧めなのが、ライティングの問題です。
下記が直近の過去問に出ていた問題です↓
一度見てみてください。
あくまで目安ですが、試験では25分で書ききる必要があります。
※上記データはこちらからお借りしました。
②そもそもなんで書いてみることが英会話につながるのか
では、なんで書いてみることがいいのか?というと、
・自分のペースで書けるから
・自分が書けない(=話せない)ことが如実にわかるから
・書き方がわかれば、早く書けるようになる→結果、会話でもスピード感を持って話せるようなるから
です!
いきなり外国人を相手に、英語を話すのはちょっと、、、という方でも取り入れやすいし、自分のアウトプット力に対する気づきが得られます。
早く書ける、ということは早く話せる、ということになるので、英会話を行う前にある程度の自信をつけることもできます。
③なぜ英検のライティング問題を活用するのがお勧めなのか
では、なぜ英検の問題を使うのがお勧めなのか?についてですが、その前に一度考えていただきたいのが、
「あなたは英語で何を話したいか?」ということです。
具体的に考えてみてくださいね
お仕事で英語が必要な方は、
「英語の会議で発言したい!」
「英語でプレゼンしたい!」
「交渉をうまく進めたい!」
こんなことを考えられたのではないでしょうか?
どのような場面でも共通するのが「自分の思いを伝える」ということです。
会社の思いかもしれませんが
そして、理解し、納得してもらうことが大事になってきますよね。
英検の問題は、先ほど見ていただいたように、あるお題に対して、自分の立場(賛成か反対か)を決め、その根拠となる理由を述べるように書く必要があります。
英検のライティング問題で書く力を鍛えていけば、ビジネスの様々なシーンで必要となってくる「自分の思いを伝える」力をつけられる、というわけなんです。
逆に言えば、そういう必要な力だからこそ、英検主催の団体が問題として採用した、とも言えます。
同じような問題は、TOEFLや大学受験でも使われています。
また、海外の方と話していると、日本人と話しているときと比べて、自分の考えに対する理由を求められることが多いです。
日本人の文化は、言葉少なめに空気を読む文化なので、誰かが意見を言ったとしても、共感するか、反対意見を持っていても曖昧な表現でどうにか済まそうとしたりします。
逆に「なんで?」って聞かれると、「私の意見おかしかったかな?」とか思ったりしますよね。
でも、英語の文化だと、ロジカルであること、かつ発せられた言葉に重きを置いているので、理由を言うことはとても大事です。
言わなくてもわかるだろう、ではないということ。
なので「なんで?」と理由は聞くのはとても自然なことです。
ただ、日本人としては慣れていないので、「なんでって言われても・・・」みたいになって理由すら思いつかない、なんて事態になったりします。
なので、グローバルで活躍するビジネスパーソンであるためには、自分の思いを裏付ける理由というのが大事になってきます。
そういった意味でも英検のライティングはお勧めなんです。
では、改めて、なぜ英検の問題を使うのがお勧めなのか?をまとめますと、
①ビジネスの様々なシーンで必要となってくる「自分の思いを伝える」力をつけられるから
②英語の文化のなかで求められる理由をスムーズに言えるようにするための練習ができるから
ということです。
自分の考えと理由を英語でスムーズに言えるようになったら、どんなふうに活用したいですか?
想像すると、ワクワクしますよね✨
長くなってしまったので、本日はここまでとさせていただいて、次回、書き方のコツについてお伝えしますね!
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中田ケイト(Kate Nakata)
SLA(第二言語習得研究)という世界で実証済みの効率のよい英語学習法で、確実に英語力を上げるレッスンを提供中。
・中学から高校まで、ラジオ英会話6年間、
・高校の時には、オーストラリアにホームステイ3週間、
・大学時代からこれまで通った英語関連のスクールは、有名どころからマイナーなところまでトータル8社に10年以上、
・IT系の会社に就職後さらに、1日英語漬けプログラムにトータル5週間、
・オンライン英会話 2社 トータル2年、
・英語コーチング 1社 半年、
・TOEIC受験回数 70回以上、
とやってきたものの、なかなか話せるようにならず。。
IT企業在職中に、グローバルビジネスに関わり、インド、アメリカ、中国、台湾の方々と仕事をして実践経験を積みながら、ようやく自分の理想とする英語力を手に入れる。(インドにはトータル1年半駐在)
退職後は、SLAをベースとした英語学校で講師として勤務し、1レッスンおよそ2万円のレッスンを担当。
その後は、自身で起業を決意。
受けもった生徒さんはTOEICのスコアを90日間で、平均130点以上あげている。