コロンビア大学の学生による反イスラエルデモ。



世界から優秀な学生が集まるコロンビアで、声が上がり始めたこと、ハーバードでは抑え込まれた学生の声が、ここでは(今のところ)広がりを見せていることに、涙が出た…ぐすんBBAは涙腺弱い。



最早好きな国ではなくなったアメリカ🇺🇸にも、ほんとの正義を問う声が残っていたこと、学生らの逮捕されれば退学→エリートの道を絶たれる危険を侵しても尚、ユダヤの目論見と過去を逆手にとった傲慢に抗議する姿勢を見せたことに感動。



欧米ではイスラム教、アラブ人というだけで嫌われる。黒人には人種的な差別、アラブ人には差別より激しい嫌悪感と憎悪、アジア人に対しては矮小化や侮蔑の目が向けられがち。



ガザで起こっていることは、報復レベルを越えた虐殺…だと個人的には思う。奪うものと奪われるもの。ネタニヤフが「オランダの国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状を出され召喚されるかも」という時に、🇺🇸政府は彼を守る姿勢を見せた。



それくらい、アメリカ社会における(世界に…)ユダヤの金の影響が大きいということ、なんだろうね。




昨日のランチ時に、アメリカ人(CA出身)が「今の米国社会は壊れてる」と強調していた。フェンタニルのドラッグ中毒者が街に溢れ、ルイヴィトンなどの高級店でさえ強盗が押し入り物品を掠奪。それでも被害が800ドル(ユーロだったかな?)以下では罪に問われないんだとか、笑。



サンフランシスコやロスは本当に酷い状況と言っていた。確かに、数年前のLA、ストリートのドラッグ中毒者の数は異様だったよね。一緒のカナダ人達も口を揃えて「ここはおかしな人ばっかり」との印象を語っていた。



時々怖くなるよね…。

アメリカの言いなりの日本。

私達が目指す社会がそこにあるんかい?!という。

一部の金持ちだけが恩恵を被る、資本主義の病巣を見せつけてくれる社会が、日本人が望むもの?!



小泉さんがエルビスプレスリーの真似して浮かれていた頃から、どんどん悪くなってる気がするわ。



コロンビア大学の報道で、大学生という若い世代が声をあげていくことの大切さ、を感じるわ。声を上げないことには変わらないもの。石を投げないと、さざなみは起こらない。



…資本主義の限界なんかなぁ、笑。Zeitenwende(watershed)の今の時代、そりゃ若者も逃げ出したくなるよなぁ…。それでも戦う姿勢を見せたコロンビアの学生の勇気に拍手👏だわ。←ここが🇺🇸の凄さでもあるんだけどね。