熱湯をかけられること自体問題ですが(現地警察が親切に対応してくれたことが救い!)、その後の手続きなどで《在仏大使館に通訳などを含めヘルプを求めたら断れた》という話。


どう思います?


一般企業の駐在帯同妻、お上を批判してロクなことはないですが、私自身藁にもすがる思いで、在外公館にヘルプを過去求めた1人です。


国境を越え、複雑な法と医療制度の狭間で、外務省にも在外公館にも背を向けられ、家族はバラバラのまま。


日本にいても政府が国民を守ってくれるわけではないでしょうが、《海外暮らし=日本の法の外にいる》わけで、状況は混沌とします。何かあっても、誰もなにもしてくれない。基本日本以上に誰も助けてはくれないです。


きっと、横田さんはじめとする拉致問題被害者家族も、国境の壁になす術もなく絶望を味わいながら、日々暮らしておられることでしょう。どういう状況でも時間はすすみ、人は老い、大切なものはやがて順に朽ちていく。だから何とかしたいんです。



一目会いたい、守りたい、ただそれだけですがね。


今回は現地の人に熱湯をかけられるという事件。そこに在外公館が関与できない?!ヘルプもできない?…誰のための役所よ、笑。短い労働時間、高い給与、サービスはオンラインだけっw


海外暮らしの人達なら骨身に染みるほど味わってますよね?!在外公館で嫌な思いをしたことのある人、手を挙げて〜🖐️なんだかなぁ〜と常日頃思っているだけに、このニュース、結構頭にきました。。。


日本在住のみなさんも在外邦人も、気をつけて日々生活しましょう。日本に蔓延する《都合の良い自己責任論》、海外では理解に苦しむ考え大あくびだということもちょっと🤏頭に置いて欲しい。


気をつけて生活していても、災害怪我病気などの不幸に巻き込まれることもある。日本人として、役所しか頼るところがない場合、、、どうしたらいいんでしょうかね?!


お上とは、意地悪代官のことですかね、笑😆