わたしのお産の話。 その3
こんばんは〜♪
都内の自宅にもどってきました
実家では自分の分の家事はしていたから余裕でしょ!と思いきや、まったく余裕がありません
家事育児と猫ちゃんのお世話で1日があっという間に過ぎてしまいました…疲れた〜
さて、そんな今日は私のお産の続き
無痛分娩に切り替えて点滴と背中のチューブで麻酔と陣痛促進剤を投与してもらい、段々強まる耐え難い痛みは落ち着いて。仮眠を取ったり、携帯を弄ったり(院内携帯OKでした)。
その時が来るのをじぃ〜っと待ち…。
子宮口も開いていよいよ
麻酔が効いているので痛みはありませんが、何とも言い表せない重みのある陣痛を感じはじめました
すると先生達がバタバタと集まって来て、その場の空気は一変
次の陣痛感じたら深呼吸してからいきむよと先生の指示が
ついにか!と思った途端、頭に過ぎったのは未知なる人生への不安でした。。
ここにきて完全にビビる私…
こんな甘ちゃんな私に母親が務まるのかな
なんて考えがモヤモヤと頭に浮かんだその時、何を察したのか察してないのか、旦那さんが私の頭に手を当ててくれて。
おかげで頭のモヤモヤは一気に吹っ飛び、母親が務まるのかじゃなくて務めるんだこの人と、この子と幸せになるんだと強く思ったのを鮮明に覚えています。
そして…いきみ始めてしばらくした時のこと。。
先生達のこんな会話が耳に入りました
「もうそこまで来てます!切りますか?切りましょう!」
ままま、まさか…
「青木さーん、少し会陰切開しますね」
出産で恐れていたワードのひとつ、会陰切開…
絶対にやだ
縫うのもいやだ
切りたくない
そう思った私は き、切られてたまるかぁ〜 と思いっきりいきみました。
すると、スポーンてな感じで坊や生誕
3346gの元気な赤ちゃん。すぐに抱かせてもらって、体の中がブワッと花開く感覚で満たされました
が、この時すでに産後の苦しみの幕は開かれていたのです
実は、私は思いのほか骨盤がせまかったらしく…坊やの頭が大きかったこともあり、無理にいきんだせいでかな〜り酷めの会陰裂傷をおこしてしまい
しかも裂けると同時に切開も素早くされていたし
この裂傷のせいで産後数日間は本当に地獄のような痛みとの闘いでした…(気持ちはハッピーでしたが笑)
産後の苦しみについてはまた改めて!
今日は写真撮る余裕もなかったので文章のみで失礼します