最初にぽちっと思えば私は昔から、音楽少女だった

4歳からピアノをはじめ、小学校・中学校とピアノといえばカッチョという存在。
最初、楽譜が読めなかった私は、必死で耳で音を覚える技を身につけ、
子どものクセにそのプライドの高さから、周りには楽譜がよめるフリをしていたw
そして何年か経って、楽譜のなぞが自分のなかで解けた頃、桐朋学園へ。
お金持ちで頭のいい年下のクラスメイト達と机を並べて、
ソルフェージュの鬼レッスンを涙ながらに頑張った(ほんとにツラカッタ
)おかげで学校での私はすっかり音楽少女

音楽室のグランドピアノの鍵は、いつも先生とお揃いで持っていたし、
入学式も卒業式も合唱コンクールも音楽の時間の歌のテストも、
いつも伴奏してた気がする。
音楽大好きで、自身で弾くのも聞くのも教えるのも好き


そして2004年にLAで彼らに出会って、
それからもっと歌の価値観が変わった。
例えば、この3分で変わる日常。
鳥肌が立つ。
ちなみに彼らは楽譜読めない。
のに曲作る。うた歌う。すべてを出し切っていつも生きてる。
彼らいわく、「俺らは言葉がうまくでてこない。だから歌で心を伝えるんだ」
だから、歌がそこまで得意じゃない私は、言葉を選んだ。
今、
ときどき、
音楽の素晴らしさに触れるたび、
私はなんてバカな事をしたのかと、
あの一瞬の決断を後悔し、どうしようもなくやりきれない気持ちでいっぱいになる。
誰かにわかってくれーとは言わないが。
でも、あの時、一生、音楽に恋をすることに憧れたのは確か。
「悩みこそ君を育てる」