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こんにちは。代表の太田です。
今回の記事は、今から約2週間さかのぼる11月8日に金時山に登った際の感想になります。
明日から本格的な冬の寒さとなるようですが、登山の際の私の服装からも、季節がこの間に一気に移り変わったのがよくわかると思います。
今回も、初夏に一緒に登山した大学時代の友人夫妻と共に、金時山の登山に臨みました。
金時山は箱根山の北西に位置する標高1,212メートルの山で、金太郎伝説で有名です。
その日は前線が抜けて、快晴。絶好の登山日和でした。
今年はクマにまつわる事故が度々ニュースになっているので、妻がダイソーで買ってきてくれた「熊鈴」を背中につけて登山開始（ダイソーって本当になんでも売ってますね！）。
序盤、いきなり急な登りが続いたため、登山にブランクがある私は必死になって登りました。
なんとか金時山の頂上にたどり着くと、何組もの外国人旅行者が、リュックも持たずに登山しているのが目立ちました。
日本観光のついでに登山、という感じでしょうか。
さらに、私よりも明らかに年配の登山客も多く、その軽々とした足取りに驚かされました。
自分もまだまだやれる、と鼓舞される思いがしました。
頂上付近にはまだ少し紅葉が残っていました。
序盤こそ苦戦したものの、普段の仕事では味わえない心地よい疲労を感じられる楽しい登山でした。
友人には感謝です。
せっかく箱根まで来たのだから、温泉に浸かれればさらに言うことなしでしたが！