虫の声が心地よい季節になりましたね。セミの声はもうほとんど聞きません。季節は少しずつ、そしてたしかに廻っています。

 

さて、前回の記事から4か月が経ちますが、わが家のサボテンは今も元気です。

 

この4か月でさらに大きく育ったので、現在は大中小の3つの鉢に分けて育てています。

 

これが大。

 

これが中。

 

そしてこれが小です。

 

ところで、サボテンと言えば、西部劇に出てくるような砂漠に生えている植物というイメージがありますが、調べてみると意外に暑さには弱いそうです。

 

実際、今年の夏の暑さに、わが家のサボテンも体力をすり減らした様子でした。

 

特に真夏の間は葉の色が変色してしまって心配しましたが、何とか夏を越えて、ようやく再び元気な姿を見せてくれるようになりました。

 

 

まだまだ一番元気だった頃の色つやには及びませんが、それでもサボテンには、いったん弱ってもまた元のみずみずしい姿に戻る生命力があるようです。たくましい植物だということがよくわかりました。

 

何も語らないサボテンですが、コロナ禍の塞いだ気分に元気と潤いをくれる、大切なパートナーになっています。植物ってすごいですね!