今日もブログを読みに来て下さって

 

ありがとうございます。

 

片づけアドバイザーの

 

マンマミーヤです(^^)

 

 

 

昨日、久しぶりに銭湯に行きました。

 

今までは簡単に行けていた

 

お風呂が全て休館になり、

 

長い事我慢していましたが、

 

そろそろ肉体も限界!!

 

 

久しぶりの交代浴で

 

夜も良く眠れました♪

 

 

 

今日はヤフーブログの過去記事からの

 

抜粋です。

 

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桜が満開になったと思いきや肌寒い夜になってしまいました^^;

 

父の体調不良と娘の帰国が重なった先月からの忙しさは、

ここ数年味わった事がないほどで、まさに「自分との戦い」。

 

「心を亡くす」と書いて「忙しい」

 

忙しいとついイライラしてしまいがちですが、

このイライラが疲れを倍増させるのは嫌というほど経験済み^^;

 

朝夕の満員電車、まだまだ足りない娘との時間、

手抜きを重ねた家事、先の読めない父の状態・・・と

この1ヶ月、イライラせずに良くやった!と

自分を褒めている所です(笑)

 

ブログは更新出来ずにおりましたが、

多忙で体調不良の依頼人様宅や

小さな赤ちゃんを抱えた依頼人様、

ご実家で出産される依頼人様や、

増税前に物を買いすぎて置き場所に困った依頼人様など、

沢山のご依頼を頂きお伺いさせて頂きました。

 

昨日は依頼人様のお祖母様が入院先から戻ってくるとの事で

お部屋の片付けにお伺いさせて頂きました。

 

94歳という高齢、骨折で入院されていたので介護の事を考えて、

「今までのお部屋ではなくリビングに近いお部屋に介護ベットを

置いた方がいいのではないか?」と提案させて頂いていたのですが、

旦那様は「今まで通りのお部屋で・・」とおっしゃいます。

 

「奥のお部屋では奥様に声が聞こえにくいし、

奥様が動く距離も長くなるので・・・」

「いや、おばあちゃんのリハビリのためにも少し距離が

あった方がいい」

「年齢を考えると歩く距離は短い方が・・・」

 

私と依頼人様は同じ意見ですが旦那様は頑として

前と同じ部屋で・・と意見が分かれてしまいます。

 

でもお話ししているうちに旦那様がどうしてそうおっしゃっているか

理解が出来ました。

 

「おばあちゃんは高齢だけど絶対元気になると信じているから

先々を案じて生活を変えるなんて嫌」

 

毎日のように病院にお見舞いに行く優しい旦那様。

高齢だし介護があるし・・・という私達の「先を案じた」意見は

「動けなくなってしまう」と決定されているような気持ちに

なってしまうんですね。

 

最初は「世話をする奥様が楽になるように・・・」と

思っていたのですが、旦那様の「おばあちゃんは変わらずに

ずっと元気でいてくれるはず」という強い気持ちに、

「そうなったらそうなったでまた動けばいい。

先の心配より今を優先する事もありだな・・」と。

 

自分の中の基準や経験に囚われてしまうと

見えなくなってしまう事があります。

これはこれで「大事に思う気持ち」なんですね。

 

ミーヤはまた新しい事を教えられました^^;

依頼人様も旦那様の気持ちを聞いて納得。

 

片付けは最短の動線や便利さを優先するのですが、

一番大事なのは「住む人の気持ち」です。

 

介護のために部屋を工夫するのも愛ですが、

たとえ高齢であろうと回復すると心から信じて今まで通りにするのも愛。

 

私が父のために手すり付きの介護ベットを入れたのも

ポータブルトイレを入れたのも

「自分で出来る事を少しでもサポートする」という理由でした。

 

楽にしつつも自分で出来る事は減らさない事は大事です。

自分の経験が全てだと思い上がってはいけないですね。

 

全ての依頼人様の状況や環境、バックグラウンドが違うので、

毎回気持ちをリセットして仕事に向かう事を忘れちゃいけないと

しみじみ感じた1日でした。

 

とりあえず、お祖母様の使っていたリビングを片付けて大掃除。

 

イメージ 1

自分が入院しているうちに部屋がすっかり変わってしまった・・・

そんな思いをしないように、風景は変えずに

歩行に支障がないようにスッキリ^^

 

イメージ 2

 

片付けに必要なのは「思いやり」

それは家族への思いやりでもありますが、

自分への思いやりでもありますから^^

 

暖かくなって動きやすい春は片付けと大掃除に最適な季節です^^

 

ミーヤ、娘が帰国する7日まではお休みを頂きます^^

愛情タンクを満タンにしてあげなくちゃ♪