小さい頃の私は

人見知りが激しすぎて、

近所の人に挨拶も出来ず

話しかけられない様に、

いつも母親の影に隠れていました。


恥ずかしいという感覚より、

挨拶をする意味や、

話しをする意味が分からず、

ただただ「居心地が悪い」

そんな感じでした。


小学生になっても

どうやってクラスメイトに

話しかけていいか分からず、

友達が作れなくて、

良く泣いてました。

言葉に出来なかったんです。



良く1人で化石発掘して、

遊んでいました。



今の私をご存知の方には

「信じられない」と言われますが、

本当の話しなんです。


元々シャイだったところに、

親の言うことを聞かないと

「貰いっ子だから親元に返す」と

言われていたので

それが怖かったのもあります。


私達よりも上の世代は

橋の下で拾ってきた子とか、

貰われてきた子とか、

今になると虐待だよな

って事を言われて育っている

人が結構いるんです。


小2になったある日、

突然それが「親の言う事を

聞かせるための嘘だった」

と気が付いて、

私は急に変わりました。


親をすごく冷めた目で

見るようになったのを

ハッキリ覚えています。


親の接し方なんて、

子供の性格にもよるし、

何がいいとか悪いとか、

未だに分かりませんが(笑)

小さい頃シャイであっても

変わるもんなんです。



あ、ちなみに小さい頃から

大きかったのは変わりません😅