今日もブログを読みに来て下さって

 

ありがとうございます。

 

片づけアドバイザーの

 

マンマミーヤです(^^)

 

 

 

 

11月も中旬になりました。

 

気持ちがちょっとバタバタしてきますね。

 

 

 

 

 

 

 

キッチンで作業していると、

 

依頼人さんが使いにくいなぁと

 

思っているところが

 

とても良く分かります。

 

 

使いにくいけれど、

 

なんとなーくそのまま使っていて、

 

その使いにくさで、

 

もっと散らかっていくというケースです。

 

 

この食器棚の下段の収納は

 

ほとんど使われていませんでした。

 

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扉の前にぶら下がっているコードが

 

理由のひとつになりますが、

 

狭いキッチンでこういった観音開きの扉は

 

とても使いにくいのです。

 

 

ほとんど使われていなかった

 

食器棚の下段なので、

 

依頼人さんに許可を頂いて、

 

扉を外してみました。

(扉はまた戻して使えるように保管してあります)

 

 

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これだけでとても使いやすくなりました。

 

 

新しい食器棚だと、

 

扉を外すのはちょっと

 

躊躇してしまうかもしれませんが、

 

いつも使う物の置き場に

 

困っていたら、

 

このスペースが生きてきます。

 

 

 

 

依頼人さん、毎日3人のお子さんに

 

作るお弁当箱の置き場所に

 

とても困っていました。

 

 

普通のお弁当箱の他に

 

サーモスタイプもあるので、

 

かなり場所を取ってしまいます。

 

 

ここなら毎日の出し入れも

 

楽々ですし、

 

お子さんでもすぐ見つけられます。

 

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収納場所は身長が

 

大きく関係するんです。

 

 

例えばこの場所は

 

私の様に背が高いと

 

決して使いやすいとは

 

いえない場所です。

 

 

依頼人さんが手を伸ばして

 

ようやく届くキッチンの上の

 

収納が私にとっては

 

とても使いやすい場所なんです。

 

 

キッチンの使いやすさは

 

そこを使う人のクセや身長や

 

使用頻度などで

 

全く変わってきますし、

 

家族の生活(お弁当の有無など)が

 

変われば収納場所も

 

変えなくてはいけないのです。

 

 

大柄でしゃがむのが辛い人と、

 

小柄で体が柔軟な人では、

 

収納下段の使い勝手が

 

全然違いますよね。

 

 

そういった事も含めて

 

位置決めをしていくと

 

使い勝手がグンと良くなります。