今日もブログを読みに来て下さって
 
ありがとうございます。
 
片づけアドバイザーの
 
マンマミーヤです^^
 

 

 





部屋を片づける時に


「ちゃんと片づける事」が


目的になってしまうと、


ご本人の心のケアや


継続していけるかどうかが


二の次になってしまいます。







昔の記事なのですが、


片づける時には、


こんな事もありなんだなぁ


と参考にして頂ければと


思います。






 
一昨日は依頼人様のご実家の

お片づけをさせて頂きました。


依頼人様は出産準備のため、

お子さんを連れてご実家に

戻られます。


 
依頼人様から

「父の物が沢山あるんです。

私が使っていた部屋も

父の仕事の書類や本で

いっぱいなんですよ・・・

納戸代わりにしている部屋も

とにかくいっぱいで・・・

でも捨てたくないって

言ってるんです」

という相談を受けていました。




今回は娘さんと可愛いお孫さんの

ためにお父様は苦渋の決断です。



ご本人に片づけの許可は頂き、

処分していい物などは

依頼人様にお願いして

事前に聞いて頂きましたが、

片づけ当日はお父様ご本人が

仕事でご不在。


家にいるのが辛かったのかも

しれませんね。



捨てたくない方が不在のまま、

片づける場合、

劇的ビフォーアフターは

逆に不安を煽ってしまうので

安心感を持って頂くために、

元の姿を残しながら片づける、

という作業になります。



変化しすぎた部屋は、

居心地のいい場所というより、

どこに何があるか

さっぱり分からない

落ち着かない部屋に

なってしまうんです。

 
お父様とはお会いした事がないので、

どこに元の姿を残して

どこを片付けるかは、

依頼人様とお母様のお話しを聞いて、

後は経験と勘が頼りです。


 

「だから片付けなんて嫌なんだ」

というネガティブな気持ちを

お父様が持たれないように

お父様の視線で作業を進めました。


もしお父様が気に入らなかったら、

片付けは中断です( ;∀;)


今回は机の上にある物は、

そのまま残して、

ほかの場所や床にある物、

足元を片づける事に。
 
 
そうする事で机の上の

乱雑な感じが目立つので

やっぱり綺麗な方がいいな」と

視覚で感じて貰えたら成功です。

 
夜、依頼人様からお父様が

片付けに前向きになったという

メールを頂いてホッとしました。

片付け続行です(^^)
 


片づけは綺麗にすればいい

というだけではありません。


見た目が中途半端であっても、

「ここから先は自分で出来る」

と片づけに前向きな気持ちになり、

成功体験を積んでもらうことも大切です。
 

居心地がいいという基準は


人によって違うものです。


例え親子であっても違うので


手探りでお互いの


中間地点を探す事が


大切です。




目的は


「皆が仲良く暮らす事」ですから😊


 

片付けアドバイザー 本田美貴


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