昨日はひな祭りでしたね。
娘と姪っ子ファミリーと
久しぶりに一緒にお寿司を
食べに行きました。
日本のお寿司はやっぱり最高❤️
この旅に出た理由を書いた記事、
「母の呪縛」がなぜか上書きされて
消えてしまったので、
なぜ心の整理整頓だったのか？
というのが、解りづらくなって
しまいました。
母が去年亡くなりました。
母と私は色々な確執がありました。
一緒に住んでいたわけではなかったので、
ずっと受け入れられず、
遺影を飾れずにいました。
「1人じゃ何も出来ない」と
言われ続けた満たされないままの
思いを、遺影を見るたびに
思い出すからです。
その満たされない思いを
怒りや憎しみに変えずに、
「なんだかんだ言っても
好きだったのよね」と認めて、
暖かい気持ちだけが残るように、
したかったというのがあります。
私が乗り越えられない限り、
子供達も乗り越えられず、
離婚した父親に対して、
同じような思いを抱えてしまい、
辛い思いをしているわけで、
それはここで断ち切らないと
いけないと思いました。
親との確執はいくつになっても
心をどんよりと曇らせてしまうし、
それが原因で心を病んでしまう事が
とても多いと感じます。
父と母の遺影と一緒に
1人旅をするという事は、
毎日親の事を思い出すという事です。
最初のうちは嫌な事ばかり
思い出してしまい、
旅が失敗に終わるかもしれないと
思いました。
ある出来事があり、
ものすごく泣きました。
それはもう周りの人の目や
恥ずかしいという思いも
気にならなくなるほど、
号泣しました。
そこで自分がどれほど
親を恋しく会いたいと
思っているかを認めました。
そこから、少しずつ
子供である自分から
同じ1人の親として
1人の女性として
母親を見ることが
出来るようになりました。
旅の間中、両親を思い出すような
出来事が何度もあったので、
そのたびに誰にも何にも
邪魔される事なく、
嫌というほど考えて、
消化して、受け入れてを
繰り返しました。
今は母の遺影を見ても
前のような満たされない
モヤモヤした気持ちに
なる事はもうありません。
むしろ、どちらかというと
笑い出したくなるような、
優しい気持ちになります。
これで子供達に対しても
父親を許して受け入れる事を
上っ面ではなく
心から勧めてあげられます。
母親が心から許してない事って
子供達は罪悪感を持って
しまうものですから・・・。
近いうちに娘と息子と3人で
語り合って、この気持ちを
伝えてあげようと思います。
今変えられて本当に良かった(^^)
ミーヤは今日から仕事です！
久しぶりに依頼人さん達に
お会い出来るのが楽しみです！