今日もブログを読みに来て下さって

ありがとうございます^^

片づけアドバイザーの

マンマミーヤです^^




先ほど新規の依頼人さんから

家に帰るのがとても嬉しくなりました^^

というメールを頂きました。



今までずっと後回しにしてきた事を

スタートすると自分が好きになります。


それが起爆剤になって

片づけがどんどん進みます^^


この経験、皆さんに味わって

頂けたらなぁと思います。




今日も「親の家を片づける その3」です。



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依頼人さんのお母様の家の続きです。


キッチンの食器棚の整理整頓と平行して

シンク周りの整理整頓と掃除です。
 
 
 
 
これを見て「あぁうちの実家みたい!」

そう思われる方も多いのでは?

 
 
 
コンロ周りは油はね用のカバー、

五徳の下にもカバー。

でも何年も取り替えていないので、

汚れが汚れを呼んでしまいました。

 
 
 
 
カバーって付けただけで安心して

掃除をしなくなってしまうんです。

五徳の下に敷くタイプのカバーは

噴きこぼれた物がカバーの下に

入り込んでも見えないため、

掃除をし忘れてしまうのですが、

このカバーを外すと・・・
 
 
 
かなりサビているので、本当はコンロごと

取り替える必要があるのですが、

今回はとにかく使えるようにお掃除です。


お玉やフライ返しなどが、

コンロの奥の壁に掛けてあったのですが、

火を使っている時に手を伸ばすと、

洋服の袖に火が付いてしまう危険があるので、

全てコンロの左側の壁に移動しました。


今まであった物の位置を変える時は

なぜそこがいいのか説明すると

納得してもらえます^^


油汚れがひどかった壁も

見違えましたね^^

 
 
シンク脇でジューサーや電気ポットを

使うために床に延長コードがありましたが、

足元が危ないので、コンロ後ろを通して

テープで止めます(画像は止める前です)


 
シンク脇などは水はねするので

本当に必要な物だけ置きます。

でもお母様が「これは絶対にいる!」と

おっしゃった物はまた元の場所へ。


無理矢理変えるのは禁物です。
 
 
 
私の相棒マジッ○リンと雑巾まで

写り込んでしまいました(笑)

 

 
皆さんの協力もありお母様も

かなり処分出来るようになりました^^

ビフォーアフターの写真を見せながら

作業すると進みが早いようです。

 
 
 
 
手前のテーブルの奥はお母様の妹さんの

スペースになっています。

お母様はお父様が生前使われていた

デスクを食事用のテーブルとしても

使われていたため、

手が届くところに全部あって欲しい

というリクエストでした。


薬や筆記用具、調味料なども

全て座って手が届く範囲に置いてあります。
 


若い頃は模様替えの変化が

嬉しく楽しいものですが、

年齢が上がると変化が不安になります。


どこに何があるか分からないと

イライラするというのもありますね。

だからこそ「見える事」が大事です。


見えないから買ってしまって、

また物を増やしてしまうわけです。

昔のように買い物にも行けない、

お金を使う事も不安。

だから「ない事がストレス」になる、

そういう理由もあります。


ただ・・物がありすぎて床まで

侵食されてしまっていると

怪我の元になるので、

そのバランスを取るのに

ご家族のサポートがあるといいですね^^