今日もブログを読みに来て下さって

ありがとうございます^^


GWも今日で最終日。

子供の日なので、

子供にちなんだ経験談を一つ。



仕事で日本に来るようになった娘。

先日「時間ないし友達の観光案内するから

今回は家に帰らないね」と電話がきました。



夜の12時近くに、ものすごい足音と共に

ピンポンピンポン!!


「どっどっどなた?」

「私よぉおおおお!開けてぇ~~!

トイレ~~~!」

は???娘??

ドアを開けたら駆け込みトイレ(笑)


「東京駅で中央線見たら

もう我慢出来なくて、

みんなを電車に乗せてから

帰って来ちゃった~~♪

駅から走って帰って来た(笑)」


汗だくで化粧も取れて

髪の毛もバッサバサ(笑)

そんな姿になっても

帰ってきたかったなんて

母さん嬉しいねぇ・・・♡


汗でベタベタな娘を玄関で

なでなでハグハグ。

もうほんっとに私は娘が好きだ(笑)

(あー、もちろん息子も好きですが、

息子になでなでハグハグはしません 笑)


一人暮らしが寂しいと思った事はないけど、

やっぱりこうして娘が来てくれると

ニヤニヤが止まらないおばさんになるわ。



こんな娘と私だけれど、

昔は胸倉掴んでの大喧嘩あり、

プチ家出、飯作りストライキなんて

日常茶飯事。


達者な口で屁理屈爆発、

いつも息子が「またかよ・・・」と

呆れていたくらい険悪母娘(笑)


女同士って悪くなると手に負えない。


いつも悪いのは娘で、

正しいのは自分だと思っていたけど、

ある日、自分の基準がいつも

「私はそんな事親に言えなかった」

「私はそんな事したくても出来なかった」

なんだと気が付いて愕然。


私が言えなかったからって何?

我慢した自分が基準って何?

言いたい事が言えないまま、

大きくなって私は今でも

親には自分の気持ちを言えないまま。


言いたい事言って喧嘩するって

健康な親子なんですわ・・・。


もちろん謝って仲直りするのは必須。


親が変われば子供も変わる。


それからは売り言葉に買い言葉を

「好き」の大安売りに変更(笑)


片思いの彼に接するがごとく、

「好き」 

「だって好きなんだもん」

「切ないほど好き」

「好きすぎて眠れない」

母親にこうしつこく言われたら

娘も呆れて「分かった、もういいよ」


「口ばっかりなんだから」と言われようが

愛情って言葉にしないと分かりません。

態度で伝えるよりも言葉や文字にして

分かりやすく伝えないとダメです。


「言わなくても分かれ」とか

「そんなの感じ取れ」とか、

相手を責める言葉ですもんね。


言いたい事を言ってる子供。

健康健康♡


子供の日にミーヤの思い出話でした。