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今日買い物をしていたら、

中学生くらいの女の子とお母さんが

派手に口喧嘩をしながら歩いていました。


反抗期の女の子のお母さんに対する

激しい物の言い方は、

聞いてる私でさえ腹が立つほど。


そうそう、こういう時期ありました。



「片付けなさい!」って言うと、


「後で!」

「今テレビ見てるの!」

「うるっさいなぁ」

「別にいいでしょ!」

「分かったから!」


とにかく言っても言ってもやらない。

何がなんでもやらない。


自分も嫌というほど味わいましたし、

今は依頼人さん宅で、良く見る光景です。



親って、すぐに結果を求めてしまいます。

ここで無理矢理でもやらせないと、

ずっとやらないんじゃないかとか、

私がやってあげたら我儘な子に

なっちゃうんじゃないかとか・・・



いやいや、そんな事ないです。

反抗期の時はとにかくやりません(笑)

でも親がやっていたら、

大人になった時にやります。

視覚でちゃんと覚えていますから。


口でどんなに怒ってもダメです。

親が黙ってやって見せるしかありません。

怒りすぎて子供の心を折ってしまっては

意味がないし、

片づけが嫌いな人間になってしまいます。


お子さんが片づけないなら、

お子さんの物を触るチャンスです。


自分の物を誰かに触られるのを

極端に嫌がる人間になってしまったら、

それこそ大変な事です。


物をその辺に放置しているのは

触ってもOKという証拠だと思って、

大いに片づけてあげましょう。


「洗濯した物をタンスに入れるのは

子供の仕事なので、

階段に置いたままにしています」

というケースがたまにあるのですが、

洗濯して畳まれた衣類が

ずーーっと階段に置かれたままになって

ホコリをかぶっていたり、

山積みになっていたりします。


子供の記憶に刻まれるのは

「いつも衣類が置いてある階段」であって、

タンスに入れなかった自分ではありませんから^^;


大事なのは反抗期が終わった後に

コミュニケーションが取れる関係で

いる事です。