アメリカのホテルでテレビを

付けたら娘がチャンネルを

合わせてくれたのが、

Holders というアメリカの

ゴミ屋敷のテレビ番組。






国が変わっても状況は同じ。



結構人気があるらしいんですが、

プロの片付け師が最初から

入るのではなく、

まずは家族や友人が

片付けの手伝いに入ります。


そこで当然一悶着。

ドラマチックな展開を

求めているんでしょうが、

あまりにひどい・・(T_T)


一人目はパパvs元奥さん&二人の娘。

元奥さんに責められ、

半狂乱でむせび泣くパパ。


家族や友人が片付けに入り、

放送禁止用語を発しながら

どんどん片付けていく。


パパは物への執着と戦ったり、

トラウマを克服したり、

クライマックスもありつつ

最後は娘達とハッピーエンド。


もう1人はプレスリーを心底愛す、

プレスリーものまね芸人vs友人夫婦。


友人とその奥さんが片付けの

手伝いに入って怒鳴りまくり、

叫びまくり。

彼が大事にしていた物を

「こんなのゴミよ!」

「これじゃ動物じゃないか!」と

言いたい放題。


そこに住む彼はパニックを

起こしてしまい、

そこで片付け師が

仲裁に入るという展開ですが、

友達とその奥さんの暴言と

悪態のつき方が酷すぎて

聞いてて目がウルウル。


テレビの演出とはいえ、

傷口開いて塩を突っ込むみたいな

やり方はあんまりだなー。


住んでる本人がゴミだと

認識出来ないからゴミ屋敷に

なるってるのに、

その本人を言葉で痛めつけたら、

心閉じちゃって解決しないわ。



家が大きい分、ゴミ屋敷の規模も

半端じゃないから大変だろうけど、

心の問題なのは国が変わっても

同じだと思うんですよね。


友達夫婦に罵倒されながら

片付けるとか・・・

考えただけで鳥肌です(ーー;)


今夜も見てしまいそう(^_^;)